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札幌・円山生活日記

再びキレンゲショウマとレンゲショウマと。~ 国営滝野すずらん丘陵公園〜

「国営滝野すずらん丘陵公園」は北海道で唯一の国営公園。400ヘクタールの敷地内には、色とりどりの花畑、大型遊具、3つの滝、散策にもってこいの森があり多くの札幌市民などで賑わいます。同園中央ゾーンの「花人の隠れ家」では現在《キレンゲショウマ》や《レンゲショウマ》が見頃です。

今日は再訪の「国営滝野すずらん丘陵公園」で《キレンゲショウマ》ほかの鑑賞です。2週間ほど前に「国営滝野すずらん丘陵公園」で、5日ほど前に「豊平公園」で《レンゲショウマ》や《キレンゲショウマ》を観たのですがいずれも《キレンゲショウマ》の方は咲き始め状態でした。そこで少し残ったモヤモヤ状態を解消すべく開花状況『キレンゲショウマ:見頃 』と出ている「国営滝野すずらん丘陵公園」に再びにやってきました。課題のアクセスは本日も地下鉄南北線「真駒内」から1時間に1本の北海道中央バス【真106】滝野線で「すずらん公園東口」下車です。
バス停から東口ゲートへ。
本日の第一の目的は《キレンゲショウマ》なので東口ゲートから「花人の隠れ家」へと向かいます。その途中にある 「カントリーハウス」前から「花のまきば」をのぞむフォトスポット。

「花人の隠れ家」。

《レンゲショウマ➡》の表示に従って奥へ。《キレンゲショウマ》も並んで咲いている場所です。
 
「花人の隠れ家」の最奥部で咲く『見頃』の《キレンゲショウマ》。

これだけまとまって咲いていると見事です。モヤモヤも解消です。
その隣の《レンゲショウマ》。
公園ウェブサイトの「開花状況(9月8日更新)」では『レンゲショウマ:見頃過ぎ』と出ているのですが花の数も多く十分に『見頃』にも思える “森の妖精”の姿でした。
同じエリアに咲く《ツリフネソウ(釣船草)》。

同じく《カリガネソウ(雁草、雁金草)》。 和名は花の形状が雁に似ている草であることに由来するそうです。 
《サラシナショウマ》です。
「花人の隠れ家」のシンボルのピアノ型花壇には蝶やトンボが群がっていました。

こちら《ヒョウモンチョウ》。

続いて「収穫の谷」へ。《ヒマワリ’サンフィニティー’》と《ヒマワリ’サンビリーバブル’》が引き続き見頃です。

「花のまきば」の《ヒマワリ’サンビリーバブル’》も多くの花を咲かせていました。
《オミナエシ》。
そして《コキア》です。 ほんの少し色付き始めていました。



最後に待望の《コスモス》です。9月9日(土)からカントリーガーデンに広がる約70万本の美しい《コスモス》を楽しむ「コスモスフェスタ」が始まっているのですが現在は『咲き始め(2分咲き)』とのこと。
昨年は台風11号の強風と台風14号の強雨の影響で見頃前にコスモスの花数が大幅に減少して残念なこととなったのですが今年は順調に生育しているようです。このまま開花が進むことを期待して開花状況をチェックしつつ良い時期にもう一度やってきたいと思います。
コスモスの咲く中心ゾーン「花のまきば」をのぞむフォトスポット。
以上で鑑賞終了です。東口ゲートから出てバス停「すずらん公園東口」から帰路につきました。ありがとうございました。

「国営滝野すずらん丘陵公園」
札幌市南区滝野247 011-592-3333
営業時間
 4月20日~5月31日、9月1日~11月10日 9時~17時
 6月1日~8月31日  9時~18時
定休日 4月1日〜4月19日、11月11日〜12月22日
 ※4月19日、12月22日が日曜日の場合は開園
料金 15歳以上15歳以上450円 15歳未満無料、65歳以上210円
http://www.takinopark.com/
(2023.9.11)


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