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札幌・円山生活日記

ラベンダーめぐり2022~幌見峠(その1)〜

札幌市内を一望できラベンダーと夜景が楽しめる「幌見峠」。「夢工房さとう」運営の「ラベンダー園」では1987年に植えられた120株のラベンダーが現在では約8,000株に広がっています。鮮やかな紫のラベンダー畑の向こうには札幌の町並みが一望できます。 7月上旬からはラベンダーの刈り取りも体験できるようです。

今日は2022年のラベンダー巡りの皮切りに「幌見峠」です。昨年は6月下旬に先ず下見に1回訪問し7月中旬の最盛期に2回目の訪問をしました。6月下旬の下見の際にはまだまだ咲き始めだったので今年は7月の適当なタイミングに訪問しようと考えていました。ところが先日「鮨処 なごやか亭 発寒店」に行った際に目の前の「二十四軒手稲通(通称ラベンダー通り)」のラベンダーがかなり咲いていました。また自宅マンション植栽のラベンダーも色合いを増しており「幌見峠」の様子も気になってきました。そこで現地のラベンダーの咲き具合を確認するため自転車で今年も「下見」に行ってきました。結果的には全体的にラベンダーの見頃にはまだ時間がかかりそうですが早咲きの畑は紫色に染まっていました。

「幌見峠ラベンダー園」の入口。
徒歩者は入場無料ですがオートバイ・自転車は入場禁止のためここからは歩きです。

車利用者用の24時間稼働のゲート式清算システム。9:00~17:00の入園料(駐車料金込み)は500円。
 

徒歩で丘を上っていくと「ラベンダー畑」が見えてきます。この辺りのラベンダーはまだまだ色が薄く見頃まで時間はかかりそうです。奥は「展望駐車場」。

ところがシンボルツリー《ドロノキ》の根本から奥に広がる畑は早咲きの品種なのでしょうか花の色も濃くなっていました。
丁度札幌の市街が望める位置の畑です。ただ茎の緑がまだ目立ちます。最盛期には濃い紫色一色に染まりますのでその頃にもう一度来ることにします。

札幌市街とラベンダーです。

それでも陽がさすとラベンダーの紫色が鮮やかでした。





丘の上の「展望駐車場」へ移動します。
「展望駐車場」。
「展望駐車場」から見た札幌市街。中央左は「円山」。ここに駐車すれば確かに車中から夜景が楽しめそうです。

JRタワーやプリンスホテルがはっきりと確認できます。


園内にはラベンダー以外に多くの花々が咲いていました。
駐車場脇の《マーガレット》。

《ルピナス》。
そして《しゃくやく》です。


それでは帰路へ。奥の青い三角屋根は「夢工房さとう」さんのお宅です。


「円山西町」から「幌見峠」に至る坂道。こちらを自転車で往復しました。

坂を下って「円山西町神社」に到着。以上で本日のラベンダーの下見は終了です。 

幌見峠のラベンダーは昨年の下見時よりは咲いていましたが見頃までにはもう少しのようです。最盛期は昨年同様7月中旬頃でしょうか。その頃にもう一度来ることにします。それにしても自宅の近くにこんなラベンダーの名所があるとは有難いことです。再訪時が楽しみです。ありがとうございました。 

「幌見峠のラベンダー園」
札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上)
電話011-622-5167
開園期間:7月上旬~7月末 開園時間:9:00~17:00
入園料金:車:500円(駐車料金込み) 人:無料
http://yumekoubousatou.com/index.htm
(2022.6.26訪問)




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