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札幌・円山生活日記

札幌市豊平区月寒でブルーベリー狩り!穴場です!〜八紘学園果樹園〜

本日は「八紘学園果樹園」で「サクランボ狩り」に続いての「ブルーベリー狩り」です。今年は7月25日(木)より開始されたのですが迂闊にも「八紘学園農産物直売所」のInstagramのチェックを怠り告知を知ったのが土曜日の午後。今年は出遅れたか!と意気消沈しつつも休業日(日曜日)開けの月曜日の訪問を計画したものの当日は一日雨降り。この雨でブルーベリーの実が膨らむことを期待して翌火曜日(30日)に出かけてきました。結果は上々!たわわに実るブルーベリーをたくさん食べて持ち帰り用にも沢山収穫してきました。
「学校法人八紘学園(はっこうがくえん) 北海道農業専門学校」は札幌市豊平区月寒の市街地に隣接する63haの敷地を持つ2年制・全寮制の農業専門学校でキャンパス内の「果樹園」では「サクランボ狩り」「ブルーベリー狩り」など季節の果物の収穫体験が楽しめます。“知る人ぞ知る”札幌市内の果実狩りの穴場です(地図)。今回も地下鉄東豊線「福住駅」からタクシー利用で初めて「果樹園」の存在を知る運転手さんに出会いました。今月初めに「サクランボ狩り」利用客を乗せたそうですが「ブルーベリー狩り」は知りませんでした。
「北野通り」から「菖蒲園」方向へ向かうポプラと白樺の並木の入口。
「果樹園」に入ったところなど場所を良く知らない人のために処々に案内表示「ブルーベリー狩り受付はこの先です」と出ています。

作業場前のテント受付で先ず料金を払い持ち帰り用のプラスチックトレーを受け取ります。料金は60分食べ放題で大人1人税込み800円。持ち帰り分は別途計量し100グラム当り300円です。料金は昨年から据え置きですが持ち帰り用は100円アップです。

ブルーベリー畑は受付近くの南北に分かれて3か所。これまでの経験で北の畑(ブルーベリー畑A)がこの時期に実が熟し大きくてオススメです。


出遅れて多くのブルーベリーが摘み取られて歯抜け状態になっていることを懸念したのですが杞憂でした。摘み取り跡も散見しますが大粒の熟した実も多く食べ応え摘み取り甲斐があります。


ブルーベリーの品種表示です。園内では約20種のブルーベリーが植えられているそうですがサクランボほど外見上の違いはありません。また味も酸味と甘みに若干の強弱とバランスの違いはありますが何れも美味しい!


熟し大きく実った実の周りをいくつか食べて味を確かめ持ち帰り用に摘み取っていきます。1粒摘み取るのに3~4粒は食べるペースです。

学校が休みに入っていることもあり利用客には子供連れが目立ちました。
ある程度過ごして南の畑(ブルーベリー畑B・同C)へ。
南側の畑のブルーベリーは実が小さかったり完熟に少し時間を要するような木が少なくありません。期間の後半はこちらの畑が主力なのかも知れません。

そんな未熟の房の中で1~2粒の大きな熟した実が出来ている木があります。持ち帰り用に見映えがするのですが少し酸味が目立ちます。やはりこの時期は北の畑が良いようで残る時間は再度「ブルベリー畑A」へ。

約1時で摘み取った500g入りのプラスチックトレーのブルーベリー。上が妻、下が私の収穫分です。計量用に一つのトレーにまとめます。ちなみ一番大きなトレーは1kg入りでそれを数パックも一杯にしている人もいました。
受付で計量していただきます。「400gですね!1,200円です!」でした。帰宅して量ると485gほどありました。毎度の太っ腹の計量でした。

八紘学園の「牛舎」を経てポプラと白樺の並木を抜けて地下鉄駅方向へ。
途中の「農産物直売場」にも寄りたかったのですがランチと午後の予定があるので断念。向かいの「札幌景観重要建築物」の畜舎とサイロを見学して「福住駅」に向かいました。本日午前中は気温もさほど高くはならず充実のフルーツ狩りでした。ありがとうございます。

「八紘学園農産物直売所」
〒062-0052 北海道札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
学校法人八紘学園北海道農業専門学校内
TEL011-852-8081
営業時間 4月中旬~11月上旬/10時~17時/11月中旬~4月中旬/10時~16時
定休日 木曜日 ※11月中旬~4月中旬は土・日・月曜日のみ営業
https://hakkougakuen.ac.jp/
(2024.7.31)

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