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札幌・円山生活日記

北海道神宮の新名物『エゾリスみくじ』と札幌バンクシーさんの新作と。~北海道神宮&円山公園~

本日は週末恒例の「北海道神宮」「円山公園」の散策です。「北海道神宮」では11月1日よりエゾリス形のおみくじ『エゾリスみくじ』が登場して人気とのこと。迂闊にも読売新聞の記事で初めて知り早速拝受してきました。「円山公園」では久しぶりに“札幌バンクシー”ことデザイナーの田中宏美さん(@tana163)の新作に出会えました。もちろん本物のエゾリスは神宮でも公園でも元気です。そんな散策模様です。
本日は「北海道神宮」第二鳥居から散策開始。昨日からの降雪で雪化粧です。

参道を歩き先ずは拝殿で参拝。
『エゾリスみくじ』を求めて「守札授与所」へ。このどこかにあるはずです。
左手の一番奥にカプセルトイの機械が三台ありました。立派な造りの『エゾリス神社』風です。機械の人工感をなるべく消した雰囲気が良いです。11月1日登場で初日には行列が出来たとか。本日も並ぶかも?と心配したのですがスムーズにゲットできます。初穂料は500円。同硬貨のみが使用可能です。
行列対策としてでしょうか?1人1回までです。

カプセルの中には両手で小さな鳥居を抱えている陶器製のエゾリス。中におみくじが入っています。置物としても楽しめそうです。妻が引き当てたのは『大吉』の入った赤い鳥居を抱えたエゾリス。

私のは『吉』。同じく赤い鳥居でした。

「北海道神宮」によれば鳥居の色は赤、青、黄の3種類でほかに『シークレット』1種類があるとか(画像はお借りしました)。鳥居が黄金色か何かでしょうか?

続いてリアル・エゾリスを求めて「神宮茶屋」裏のリススポットへ。「神宮茶屋」前には「朔日限定 神宮茶屋餅」を求める長い列ができていました。餅の上に店頭で一つひとつ餡をたっぷりと丁寧にのせているので列の進行が遅いです。あわよくば?と期待したのですが諦めました。

リアル・エゾリスの方は洞上の定位置にいました。

食べ終えた木の実を下に落とし次の木の実を洞に取りにいきます。
次の木の実は横着?にも洞から上半身を出した姿勢でモグモグです。
あっ!落とした!・・に何度見ても見えます?!

今度は洞に引っ込んだまま暫く出てきませんでした。お籠りでしょうか。続いて「円山公園」です。

第三の鳥居から境内外へ出て円山登山口「八十八ヶ所口」へ。
「円山川」沿いの木道脇に1匹のエゾリスです。

木の実を見つけた高い木に上がっていきました。

かなり高い位置です。

枝の隙間から見た木の実を齧るエゾリス。うん?見てる?・・見てます!

続いて「北海道方面委員慰霊碑」から続く「円山」裾野のスポットへ。

カツラの巨木の枝上に1匹・・。
さらに木の上の方からもガシガシと木の実を齧る音。
ガシガシ・ガシガシと根気強く木の実(たぶんオニグルミ?)を開けようとします。

漸く開いて満足気に食べ始めると・・うん?見てる?・・見てます!
最後は「円山公園」の正門から。「北海道神宮」公園口鳥居に向かう園道に“札幌バンクシー”ことデザイナーの田中宏美さん(@tana163)の新作があるはずです。
ありました!ありました!《溶けかけた雪の間を豪速で走り抜けるオチバチーター🐆🍁✨》だそうです。
落ち葉に書かれた田中さん(@tana163)のサインが添えられていました。

チーターの鋭い目、柄、筋肉の隆起、身体の躍動感が素晴らしいです。田中さん(@tana163)も #今シーズン最後かな》と書かれている通り落ち葉アートから雪アートへの季節到来かも知れません。次回作も期待します。

「円山公園」の正門から帰路につきます。本日も充実の散策でした。ありがとうございます。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
     11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
     3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

「円山公園」
札幌市中央区宮ヶ丘他 011‐621-0453(公園管理事務所) 
https://maruyamapark.jp/
(2024.12.2)



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