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札幌・円山生活日記

広大な庭園の色鮮やかなバラです!~「いわみざわ公園バラ園」~

「いわみざわ公園」は北海道岩見沢市の南東部の丘陵地帯にある大規模都市公園。約183ヘクタールの広さを持つ公園内には、バラ園や室内公園・色彩館のほか、北海道グリーンランド遊園地、野外音楽堂キタオン、キャンプ場、パークゴルフ場などの施設があります。園内の「バラ園」では約4haの広大な敷地に約630品種8800株のバラと北海道原産のバラであるハマナスが植栽されています。

今日は「いわみざわ公園バラ園」です。北海道内で有数のバラの名所ということで昨年に続いての訪問です。先般出かけた「大通公園バラ園」や「白い恋人パーク・ローズガーデン 」のバラはいずれも見頃でした。「いわみざわ公園」も同様だろうとの期待して園のウェブサイトを見ると6月24日(土)から「いわみざわローズフェスタ2023」も始まるとのこと。バラも見頃のようなので週末の天候も勘案して本日出かけてきました。アクセスはJR「札幌駅」から函館本線普通列車に乗り40分ほどで「岩見沢駅」に到着、駅前のバスターミナルから15分ほど北海道中央バスに乗り「いわみざわ公園」バス停に到着しました。

バス停のある公園前の道路サイドには立派なポプラ並木です。

「いわみざわ公園」の入口にもウェルカム・ローズです。


「バラ園入口」。

改めて「いわみざわ公園バラ園」の全体見取り図で散策ルートを確認。園内の「バラ園」では約4haの広大な敷地に約630品種8800株のバラと北海道原産のバラであるハマナスが植栽されているそうです。


まずは「ボーダーガーデン」。本日も園内に植栽されている約630種類ものバラの中から目を惹いたごく一部のバラを紹介します。

《レオナルド・ダビンチ》。

《プリンセスミチコ》。

《イージーゴーイング》。


続いて「整形式ローズガーデン」へ。

「整形式ローズガーデン」は一般的に「バラといえば!」というと思い浮かぶような大輪系のハイブリッド ティー ローズや中大輪房咲きのグランディフローラ ローズ、フロリバンダ ローズが主体の花壇だそうです。

こちら《ウェディングベル》。

《ウェディングベル》。

《ベルベット・フレグランス》。


《ラブ》。


《ダブルデイライト》。

《アプリコット・キャンディ》。

《アプリコット・クイーンエリザベス》。



《アカペラ》。

《アンドレ・グランディエ》。

《ロータリー・サンライズ》。

《プリンス・オブ・ピース》。


《ピース》。




《アースソング》。

《フレングラント・チャーム》。

《ドリーム・カム・トゥルー》。

《朝雲》。

《ディム・ドゥ・クール 》。広大な庭園は気持ちが良いです。


続いて「オールドローズの小径」へ。
「オールドローズの小径」は2013年の再整備で新しく誕生したエリアで、「ハマナスの丘」まで緩い傾斜が続く散策路の両脇を原種を含むオールド・ローズが中心に植栽されているそうです。

《トスカニー》。


《アルバマキシマ》。

《ゼフィリンドルーアン》。

《ポールズアーリーブラッシュ》。



《コンプリカータ》。

《シンデレラ》。


「ハマナスの丘」。道内60市町村から各地に自生しているハマナスの提供を受け1995年に整備されたエリアだそうです。中央は小寺 真知子氏・作《イリス 虹の女神》。

《ハマナス》。


「イングリッシュローズガーデン」。隠れ家のような雰囲気があるガーデンにはイギリスの育種家デビッド・オースチン氏が1961年に育種を成功させたバラを基にした品種群が植栽されているそうです。


《サーウォルターラリー》。以上でバラ園の鑑賞終了。
レストハウス「ルシェルローズショップ」に併設されている「Lucci岩見沢店」でランチ休憩。円山・裏参道にある「Lucci札幌円山店」での姉妹店です。薪窯で焼く“真のナポリピッツァ”をいただきます(詳細は別途報告します)。ありがとうございました。

いわみざわローズフェスタ2023」は6月24日(土)~7月23日(日)開催です。期間中はバラ管理スタッフのローズツアー、フォトサービス 、藤川志朗イラスト展、おさんぽまるしぇ等が実施されるようです。

「いわみざわ公園バラ園」
岩見沢市志文町794番地
総合インフォメーション 室内公園色彩館 0126-25-6111 
利用期間 4月下旬頃~ 11 月初旬頃
(バラの鑑賞期間は6月中旬~7月中旬頃・9月中旬~10月中旬頃まで)
開園時間 9:00~17:00
入園料 無料
(室内公園 「色彩館」は有料:大人100円・小中学生50円)
(2023.6.23訪問)

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