今夜1軒目は盛岡菜園の「ゆ家」。屋根裏や炉端のイメージでいただくのは…
宮古産の刺身盛り合わせ。ここには酔仙純米を。続くブリカマには七福神の純米。
で、山の幸はカモ肉。カモネギ鍋は2人前、醤油ベースながらそそる味になります。
次は串料理の店。と言っても大通りとかじゃないです。
本宮の「とっとこ」は山形出身の星川さんの店。ここはガス焼きなんですね~
塩とタレのおまかせ5本セット、ささ身や皮、レバーなどあります。タレは山形のもので、甘口になっているよう。
ここで出羽桜「春の淡雪」(うすにごり・おり絡み)も。
また、牛ハラミ串には米沢の富久鶴。さすがですね…
〆には冷たい肉中華。そもそも山形は親鳥を肉にして…というところ。
これと合わせるのは酒田の上喜元で。
次は串揚げ屋。こちらは大通りですね。カウンターもあっていい店だ~
盛岡に串揚げ文化を、と店を出してずいぶん経つ。店主の田中さんは京都出身、軽い油で関西と変わらない串揚げを…
ビールに合わせて秘伝のウスターソースをつけた串揚げをいただきます。
冬になると京都は聖護院かぶの季節。ステーキにします。串揚げは京野菜ネタにたらきくなども。
合わせる日本酒はもちろん京都の…玉川の自然醸造きもと。
普通揚げ物には合わないということを権威的な人が言いますけど、天ぷらの時に酒飲む人もいますからね(僕です)。
そして「火の山」。ここでは酒の肴に肉料理。
酒に合わせるように作る肉料理、まずは短角牛のたたきから。これにはよえもん(南部関)。
噛むほどに広がる短角牛のうまみが最高です。
薩摩地鶏のたたきにはやはり芋焼酎、おすすめは八幡のお湯割り。
それからシカ肉の刺身、なんてのも。刺身という事は日本酒に合わないはずがない!
狩猟時期は11月~(まさに今)ということで…
お酒は鹿つながりの秋鹿で。秋鹿はカップが有名なんですよね。
最後は本町入り口の「俺っ家」。広田湾の養殖施設が復活したということで、牡蠣をいただきます。
生ガキはレモンを垂らして、は当たり前たいそ~。で、牡蠣鍋は浜焼きにしてめかぶと共に。かつて養殖場で働いてた頃を思い出しながら作る。
もちろんお酒は「雪っこ」。蔵で生まれたての、白い雪っこに、マスカットサイダーを加えた高田スペシャルは、自作もできそう?
もちろん普通の牡蠣鍋もあります。かなり凝った「番屋鍋」という名前ですが、広田湾の海の幸を噛みしめてみてはいかがですか?
よく通る場所の店ばっか…と思ったら、「とっとこ」はないかも。
今度モンテサポを盛岡に呼んだらここでおもてなししよう。
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