・「KO強盗をKOせよ」
KO強盗が出没していた。ある晩、船頭小唄を歌う初老の男・飯沢がそのKO強盗の餌食となった。飯沢を追っていたパンもKO強盗の被害を受けた。
これで被害者は137名。そのうち7名死亡、そして飯沢と美術品ブローカーの野崎が同じ死に方をしていた。ゴッドは一連のKO強盗に別の犯罪が絡み、KO強盗の手口に便乗しての偽装殺人ではないかと言った・・・
これが秋葉原の通り魔に便乗した無差別殺人とかだったらもっと怖いと思います。
ちなみに最後のほうでマイトが「世間の人たちは俺たちのことをザ・強盗と呼んでるよ」と言っていますが、これ僕ちゃんだったら「俺は怪盗ジョーカー様だ」とか言うかも。
・「悪医者は吸血処刑」
マイトの友達のよしこちゃんが突然心臓発作・・・弟のたくやがマイトのマスタングに乗せて病院へ。ところがどこも急患を受け入れてくれない。
大徳寺総合クリニックに到着したが、夜間の診療はしていないぞと警備員に止められる。マイトは急患だと言って強行突破、看護師の西田めぐみが案内する。そして待合室によしこを横たわらせて、副院長の大徳寺俊彦を呼ぶことにした。しかし俊彦は婦長といちゃいちゃ情事。結局門前払いとなってしまった。婦長のエリカ様的態度にマイトは「それでも人間か!」と激怒した。
救急病院に到着したときはすでによしこは死んでいた。たくやは泣きながらよしこにすがっていた。それを見たマイトは思った。
「あの病院で応急処置さえしてくれたら、助かったはずです。それを思うと悔しくて」
そして大徳寺クリニックの院長・大徳寺俊三を失脚させるようにというゴッドの指令が下った・・・
病院ネタですが、医療ミスやら病人受け入れやら色々と問題ありありですね。「命の格差」はハングマン放送当時以上かも知れません。
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