人事異動でついに主水が島流しに・・・と言う話。
ゲストはおりく(山田五十鈴)の昔の仲間・浦島亀吉(有島一郎)。亀を使って殺すと言うのはどんなものか。それこそ元競馬騎手とかが馬の上でムチを振るった仕事人やったりしたら面白かっただろうに。
隠密同心が殺され、主水と田中(山内敏雄)が近づこうとするとなんとそこは怪物が棲んでいる長屋。そしてその近くで亀を操る亀吉。
最後には二つ頭の海蛇が登場しますが、こんな悪役もいるものですね。
・水戸黄門
萩の毛利家の大殿を森繁久弥御大が熱演!佐野黄門との掛け合いは見物。
殿様は竹脇無我。大岡越前と言えば北大路さんがやりますけど、どうかな?
・暴れん坊将軍
サブちゃん登場!千両箱の事件です。播州屋の小火騒ぎが20年前の盗賊がやったということになるが、その手口からほととぎすと呼ばれた男がなぜに舞い戻ったのか。
松脂を使って放火を企んだほととぎすのことを辰五郎(北島三郎)が話そうとすると新之助(松平健)が越前屋に会わせようとする。しかし越前屋は人違いであると強調。
辰五郎はほととぎすの正体を語る。実はほととぎすは我が子を無礼討ちにされてしまったしがない旅の商人。そして武家に復讐するようになったのだ。
一方、播州屋と財前は越前屋の息子を半月前に斬り、今回の小火騒ぎでは知らぬ存ぜぬで徹底したが、大岡越前がついに播州屋を調べる。ところが越前屋が播州屋に乗り込もうとする。
新之助は越前屋を問いただし、ほととぎすの弥助であることを指摘する。やはり放火の動機は半月前に斬られた息子の敵討ち。辰五郎の面前でほととぎすは敵討ちをしようとするが、「お前が死んだら誰が太吉の供養してやるんだ!」の一言に思いとどまった。
ニセ金作りの財前と播州屋にはマツケン正義の成敗剣!赤羽藩の陰謀を打ち砕いた。
昔気質の男も捨てがたいものですね。もっとも野球応援にしてもかつて藤井寺を愛した猛牛党はいまや昔気質になったか?
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