「霞龍」
傀異克服オオナズチ
Risen Chameleos
古龍種
古龍目 不明 霞龍下目 ナズチ科
全長約2136.60〜2811.32cm
全高約573.17cm
・狩猟地
大社跡、密林、水没林、城塞高地など
・概要、特徴
キュリアによる暴走を抑え、その力を我が物とした霞龍オオナズチの特殊個体。
古龍の強靭な肉体と覇気はキュリアの侵食を許さず、キュリアの大半は体外へ放り出され落命するか、体内で消化されて自然と姿を消すが、このとき古龍の体内でキュリアの成分が変異し、これを糧として、 強大な力を手にした。
この現象を、王国調査隊は「傀異克服」と称した。体色は通常の個体と同じく紫色をしているが、全体的にややくすんだ色合いとなっており、また身体の各部が黒ずんでいる他、傷跡の様な紋様が身体の至る所に刻まれているのが特徴。
Risen Chameleos
古龍種
古龍目 不明 霞龍下目 ナズチ科
全長約2136.60〜2811.32cm
全高約573.17cm
・狩猟地
大社跡、密林、水没林、城塞高地など
・概要、特徴
キュリアによる暴走を抑え、その力を我が物とした霞龍オオナズチの特殊個体。
古龍の強靭な肉体と覇気はキュリアの侵食を許さず、キュリアの大半は体外へ放り出され落命するか、体内で消化されて自然と姿を消すが、このとき古龍の体内でキュリアの成分が変異し、これを糧として、 強大な力を手にした。
この現象を、王国調査隊は「傀異克服」と称した。体色は通常の個体と同じく紫色をしているが、全体的にややくすんだ色合いとなっており、また身体の各部が黒ずんでいる他、傷跡の様な紋様が身体の至る所に刻まれているのが特徴。
この外見に見られる体色、模様の変化は、キュリアの持つ精気を吸収した古龍の体内、血中に変化が生じ表面化したもの。このキュリアの成分の血中感染によって精気増幅が起こり、身体能力が向上している。特に、その古龍が本来持つ特徴が強く増幅される事が観測されている。
この傷跡のような紋様は、興奮して霧を吐き出すと共に内側が輝きはじめ、より一層妖しい雰囲気を増す。
この状態となると傀異克服オオナズチの攻撃は一気にその苛烈さを増し、猛毒を用いて広範囲に攻撃を仕掛けてくる。
怒りが頂点に達したとき、凄まじい威圧感を放つと共に体表が光り輝き、 「傀氣脈動状態」 と呼ばれる姿へ変貌する。
https://x.com/gagieru_seltas/status/1583049715155095553?s=19
また、【傀異克服古龍】 に共通して、苛烈な行動変化を起こす 「傀気解放」 という事象が見られる。このとき、 古龍が持つ超常的な特有の能力が、かつてない危険度にまで強化されることが判明している。
この状態になると共に吐き出される霧は、一帯に毒々しい紫色の帳を降ろすようになる。
通常の個体よりも毒の扱いや身のこなしに長けており、透明化して素早く死角へ潜り込んで毒液を吐きつけたり、毒液の塊を連続で吐き出して雨のように降り注がせた後に毒液のブレスを正面を薙ぎ払うように放つなど、扱う毒液の量や規模は通常個体とは比較にならない程になる。
さらには、吐き出した毒の霧の塊に尾を打ち付けて炸裂させるという全く新しい攻撃を見せたという報告もあり、傀異克服による戦闘能力の増強は著しいものがある。
舌を扱う攻撃及びそれによる花粉の奪取も勿論健在で、通常の個体より高い位置から広い範囲を素早く舌で薙ぎ払う攻撃を繰り出してきたという報告もある。
さらには、擬態中に舌を振り回して突進してきたという恐るべき報告もあり、一度本個体を見失えば悪夢の如き猛攻に晒されることとなるだろう。
このように、本個体は通常のオオナズチとは一線を画す実力を誇る強力な個体である事と、傀異克服古龍の未知数の危険性から、本種の討伐に挑む為には厳しい条件が課されている。
・利用
研究が進んだことにより、傀異克服古龍を討伐した証として入手できる特殊な素材「破傀玉」を用いる事で、従来の装備とは異なる力を持つ防具を作成できるようになった。
・ソース
MHR:S
HAUNTING OF THE SUN モンスターハンターライズ:サンブレイク 公式設定資料集 pg.175〜179
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