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「衛蜘蛛」
ハゼヒバキ
Pyrantula
鋏角種
鋏角目 ヤツカダキ科
全長約135.06cm
・狩猟地
城塞高地、溶岩洞
・概要、特徴
溶岩洞や城塞高地に生息する小型の鋏角種で、熾妃蜘蛛ヤツカダキ亜種の幼体である。
亜種関係であるツケヒバキとは異なり、朱色の糸を纏っているのが特徴。
この糸は耐久性に優れ、たとえ爆発のような大きな衝撃を至近距離で浴びても大きくダメージを軽減し、ハゼヒバキが致命的なダメージを受けることは殆どない。
また、この糸にはハゼヒバキの爆発性の体液が染み込んでおり、糸が何らかの理由で着火すると蓄えられた爆発性のガスに引火して爆発を引き起こす。
・生態
親であるヤツカダキ亜種に付き従い、巧みに連携を取ることから「衛蜘蛛」とも呼ばれる。
ヤツカダキ亜種の縄張りで単独でいることも目撃されるが、殆どの行動は親に依存しているため、ツケヒバキと異なって活発に歩き回る様子は見られない。
・危険度、戦闘能力
縄張りへの侵入者に対しては非常に攻撃的で、体内に蓄えた爆発性のガスを周囲に噴出して攻撃する。
しかし、単独で行う攻撃はそれのみであり、糸を吐いたり火炎放射を行うのは親からの司令が無ければ行わない。
また全身に纏う糸の性質から、親のヤツカダキ亜種は爪を打ち鳴らして火花を発生させることでハゼヒバキに繋いだ糸を通して爆轟を伝え、爆発を引き起こすことで攻撃に利用する。
ヤツカダキ亜種の狩りに使役されてのことであるが、堅固な甲殻を持つ赤甲獣ラングロトラを張り付いたハゼヒバキ数匹の誘爆だけで仕留めている様子が確認されている。
・利用
ハゼヒバキから得られる爆発性の体液が染み込んだ糸は扱いが難しいものの、強烈な爆発にも耐えうる非常に耐久性に優れた素材であり、耐火性に優れた防具や強力な爆破属性をもつ武器の素材として利用される。
・ソース
MHR:S