2014・ヌプントムラウシ温泉（前編）

ヌプントムラウシ温泉ファンの方は気になっているハズ、
2014年のヌプントムラウシ温泉は、どんな感じになっているのか行ってみた。
林道崩落により去年から通行止めの状態です。
今回はかなり手前から自転車に乗って行きます。（往復20数キロ・往復約5時間）
※急勾配の場所が多いので、自転車はかなりのローギヤを装備したものです。（ランドナー）
タイヤも太くて急勾配にも強いので意外に走りやすいのだ。

通行止めなので何があっても自己責任です。
（クマの糞や、餌を食べた跡など多いです）

両側からイタドリが生い茂っています。車だと傷だらけに

プチ土砂崩れも

眺めのいい場所

数年前に地滑りが発生して修復された場所は問題なし（ヌプン峠）

1か所目の崩落個所　去年よりなだらかになり自転車を押して歩けました。

ここから先は、倒木が多い。

途中　自転車に乗った人たちとすれ違いました。
話を聞くと源泉は出ているが加水不能だったとのこと。
去年は源泉が止まっていたし、若干期待できるかな。

大崩落個所　100ｍ以上の高さがあります。







ここを復旧するのは容易ではなさそうですね。

尖った岩がゴロゴロ、パンクするので自転車に乗らず押していきます。

倒木多数！　15㎝位の倒木は自転車に乗ったまま乗り越えていきます。



土砂崩れ部分　川側に迂回していきます。

橋の上にはクマの落し物が



倒木が多い～

ヌプン手前の橋までやってきました。

またまたクマの落し物、ヌプン小屋すぐ近くにも出没するようです。
（クマの糞はここまで数十個は目撃しています。とにかく多い）

ヌプン到着～

丸太橋は去年から流された状態のまま。

川の水量は少ない。今回は気合で靴のまま川を渡ります。

あれ、湯気が少ないなぁ。

源泉が、活動していない。あぁぁ～　一度休止すると活動再開するまでは半日程度かかるのに～




どうやら到着する少し前に止ってしまったようだ。
さすがに2年連続、源泉湧出していないヌプンの記事なんて見たら、
ヌプンファンも残念がるに違いない。ヌプン小屋に湧出するまで泊まる？！
しかしそんな装備は準備していないしなぁ。さあどうする・・・

次回予告　ある方法で休止している源泉を強制的に復活させてみた

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