これは ありだ~!
ニュースによると、
富士重工業はアメリカで開催される「2011 LAオートショー」(11月18日~27日一般公開)で、FRスポーツ「BRZ CONCEPT ーSTIー」を公開する。
こんな車を出してほしいですね。
これは今から楽しみ。
利用者として気になる首都高速道路の距離別料金制度への移行。
概要は、
現在、普通車の場合は東京線700円、神奈川線600円、埼玉線400円の定額制だが、
これを、全線共通の料金制度として課金の仕組みは、
6キロメートル以下の利用については500円、6キロメートル超の利用分に関しては6キロごとに100円ずつ加算されて、24キロメートル超は900円で固定となる仕組み。
しかもETC搭載車料のみがこの料金体系で、非搭載車に関しては一律900円という事です。
私は土日には良く利用をするのですが、片道で少なくとも25キロメートル以上は走るので、
900円が適用されてしまいます。
6キロメートル以下が500円で安くなるという事ですが、そんな近場に車で行くには一般道を利用した方が早いのでこれは首都高速道路株式会社の言い逃れでしょう。
ETC割引がどのようになるのか、まだはっきりしませんが、利用料の値上げである事は間違いありません。
これで、利用者が減って道路が空くような事があるのでしょうか。
結局は200円の値上げを渋々受け入れて当たり前になってしまうのでしょうか。
土日のみの利用でしたら値上げの影響も限定的ですが、仕事で毎日利用している人はたまらないですね。
Hondaは軽自動車「ビート」の発売20周年を記念して、
純正アクセサリを11月末に発売します。
・専用コンポ、スピーカー
・スポーツサスペンション
・フューエルリッド
・ハーフボディカバー
・フロアカーペットマット
・エンブレム
ビートは1991年~1996年の約5年間の販売期間でした。
しかし、NSXと同じ、ミッドシップエンジン・リアドライブを駆動メカニズムとして持った特徴ある車ですね。
ATを用意せず、ショートストロークのマニュアルシフトというのもマニア心を擽ります。
今でも、たまによく整備された「ビート」を高速道路で見かけることがあります。
オーナーもドライビングを楽しんでいるようで共感が持てます。
このような特徴ある車が少なくなった現在、
長期に所有しているユーザーのために、20年も経ったこの時期に、純正アクセサリを発売するなんて、Hondaらしくてとてもいいですね。
なんか、こういうの良いなぁ。
そう思いました。
のち
アップルの創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が病気のため享年56歳で亡くなりました。
とてもショッキングなニュースで、私も故人のご冥福をお祈り致します。
氏は、Microsoftとの競争に敗れ傾きかかったAppleを1997年に復帰して、次々と革新的な商品を打ち出して立て直したのは有名な話です。
Macとの出会いは、私が会社のコンピュータでMS-DOSを使用していた時代で、すでにAppleはUIにグラフィックを使用して分かり易い、そして洗練されたデザインのコンピュータを展開していました。
アプリケーションもAdobe Photoshop、IllustratorなどMacでしか使えないものがたくさんありました。
当時は、いつかはマッキントッシュを個人で所有したいと考えていましたが、俗にいうPCより高い値段でなかなか手が出ませんでした。
現在では、iPod、iPod touch、iPad、MacBook Air、MacBook Pro、などアップルの製品をたくさん持っています。
これらを手に入れたのは、2000年以降ですので、正にジョブズとともにあったことになります。
ジョブズが亡くなっても、今後数年間の商品構成は問題ないとされていますが、
やはり、カリスマ経営者、そしてAppleの魂であるジョブズが亡くなったということは、大きな影響が徐々に出てくるように思えます。
余談
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ちなみに、私は俗にいうマカー(笑)ではありません。
Winodws、Mac両方同じくらいに使います。
どちらが優れているとか、使いやすいとかいう議論は他に任せます。
個人的にどちらも、Pros Consはあると思っています。
台風12号が太平洋上に発生してかなりの日数が経ちました。
高気圧の位置が邪魔して進む事が出来ずに、ノロノロとそして迷走し始め、
最初は、関東直撃コースを取っていたのですが、西にずれて北上を開始するようです。
台風は雨、風で大きな被害を出しますので、歓迎する人はいないでしょう。
私は海で育ち、父親の仕事も漁業関連でしたので、
海が時化た時に暮らしに影響が出る台風には特に注意をするようにしていました。
当時は、現在のように気象衛星やコンピュータ解析などありませんでしたので、
父親から台風がどのように進むのか気象条件や天気図などから読み取る方法を教えてもらったのを覚えています。
うる覚えですが、以下は当時教えてもらった事です。
・住んでいる場所が暑い場合には、台風はこない。
台風が日本列島に近づくのは夏~秋にかけてですが、「暑い」という事は太平洋高気圧が大きく張り出しているので台風は近づく事が出来ないという事です。
・気圧が低いほど大きな台風であるため、北上してくる時には気圧の変化に注意する。
現在の12号は、現在 965hPa(昔はミリバールだった。)ですが、この数値が大きくなればなるほど台風が弱くなるとという事です。
逆に小さいまま近づくと雨、風には更に注意が必要になります。
自宅に気圧計があったのを覚えています。
・北上するほど偏西風の影響を受けるので、台風はスピードを上げて西方向に進む。
住んでいる所に台風が来なくても、東に上陸した場合は来るかもしれないという事です。
この場合には、引き続き進行方向に注意する必要があります。
また、台風の東側になるのか、西側になるのかでも風の強さや雨の強さが変わったりするので注意。
・台風は陸に上陸すると弱くなる。
これは、台風の成長維持要因である水蒸気を補給する事ができないからという事です。
まぁ、こんな事を知っていても台風が実際に来てしまった場合には、
ひたすら我慢して通り過ぎるのを待つだけなのですが、「来るのか」、「来ないのか」はおおよそ見当がつくので、準備(備え)をする事が出来るのが利点です。
実際に小さい頃には、父親が判断して、
戸締めや、側溝の掃除、家の周りを確認して危険な物の除去、ラジオ、懐中電灯、ろうそくや食料などを万全に準備していたのを覚えています。
そうして、台風が来て、ろうそくの灯りの中家族全員でじっとしてラジオに聞き耳を立てて過ぎるのを待っていました。
不謹慎ですが、いつもと違う光景に子供ながらにワクワクしていました。
でも、今の台風は、子供の時と比較しても大きな台風になったような気がします。やはり温暖化の影響なのでしょうか。
折角の土日が台風で台無しになってしまいそうですが、進行方向にあたる地域の方は、万全な準備をして注意して下さい。
レガシィのC型が発表されたばかりのスバルだか、
巷では、「プリウスα」だの「Fitシャトル」、MAZDAの「スカイアクティブ」のニュースに押され気味。。
個性的な軽自動車もサンバーを残すのみで、なんだか見た事のある他メーカーのOEMばかり。
ヨーロッパや北米では結構売れているみたいだが、日本市場ではさっぱり。震災の影響もあり鳴かず飛ばずの状態ですね。
ある程度日本国内で受ける車造りもしないと将来が大変不安ですね。
ディーラーも店舗の統廃合が進んで不便にならないか心配です。
スバルの今の売りは、
「EyeSight」と「FB型の新型エンジン」ですが、もっと、もっとがんばらないとダメでしょう~
いつもはスバルを応援していますが、ちょっと愚痴を言ってみました。
だいぶ前からこのニュースはいろいろなところで話題になっていましたが、
本日、正式発表になったので感想を。
スバルのNEW IMPREZA
今回のフルモデルチェンジは早く、今のモデルになって4年余りでの発表です。
多分、新型のエンジンFB型を搭載するためのモデルチェンジではないでしょうか。
新しいエンジンFB型はEJエンジンの92mm×75mm(0.815)ショートストロークに対して、
84mm×90mm(1.071)ロングストロークのエンジンです。
特徴は、
・燃費向上(10%)
・低回転域の性能向上(低速トルクの改善)
になります。
気になるSTIモデルはこの後の発表になるのだと思いますが、今回はいきなり4ドアセダンも用意されました。
4ドアセダン
ハッチバック(5ドア)
しかし、どこから見ても、現行モデルのミニレガシィにしか見えません。(笑
ハッチバックのリアビューは嫌いではないですけど。(よくまとまっていていい感じ。)
数か月前の、ニューインプレッサコンセプトのデザインを見たときにはかなり期待をしたのですが。
ちょびっと 残念ですね。
大型化してしまった、現在のレガシィと比べると、それに違和感があった人はこれは「アリ」なのではないでしょうか。
更に、スバルの最大の特徴である走りはどんな感じなのか今から楽しみではあります。
最後はデザインも慣れてくるのかなぁ。(多分慣れてしまうんだろうなぁ。。)
連絡事項
実家は地震と津波でやられてしまいましたが、母親の無事は確認しました。
私は、都心から歩いて5時間かけて帰宅し、家内も息子も無事です。
地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
レガシィでも、そしてインプレッサでもお世話になった、ゼロスポーツが破産。
とても驚いています。
スバルの車のカスタマイズと言えば有名で、しっかりした企業の一つだと思っていました。
ネットのニュースによると、
日本郵政から集配用EVとして受注した、1030台の受注の納品が上手くいかず、契約を解除され違約金が重くのしかかった。
という事です。
集配用のEVはサンバーだったらしいですね。
会社更生でも民事再生でもなく、破産なので会社は解散ですね。
従業員は一部、EVのベンチャー企業に引き継がれるみたいです。
インプレッサには、サイドステップ、ナンバープレートロックナットをつけており、
レガシィでは、クールアクション2、クールラジエター、エアインテークホースでお世話になりました。
最近では、独自にアネシスを改造してWRX STI風の4ドアセダンを発表するなど意欲的だったので驚きはなおさらです。
impreza MAGAZINEの記事も書いたばかりですが、車を取り巻く業界の厳しさはひどいものですね。
Yahoo! ニュースのトピックス。
高速新料金決まる 4月から普通車は平日2千円、休日1千円上限に(産経新聞)
引用------
国土交通省は16日、4月から導入する高速道路の新料金を発表した。普通車は現金自動料金収受システム(ETC)搭載の場合が平日上限2千円、休日は上限千円、ETCをつけていない現金払いは平日、休日ともに上限2千円となる。軽自動車とETC搭載のエコカーは、曜日に関係なく上限千円に引き下げる。高速利用者には朗報だが、割引財源の約2兆円は3年間で底をつく。追加財源を投じなければ、再値上げにつながるだけに、制度の“持続性”が問われそうだ。
-------引用おしまい。
ありがた迷惑である。
休日が千円上限になったために、高速道路の渋滞はひどいものがあります。
頻繁に高速道路を利用するのでその実感を強く持っています。
問題なのは、割引財源が数年でなくなってしまうこと。道路にこれだけ車があふれれば補修工事などにもお金がかかるはずですし財源がなくなったらどうするつもりなんでしょう。
ブログに政治のことはあまり書かないし、書きたくありませんが、「こども手当」しかり、
いい加減、民主党には政権を返上してほしい。
国の借金のこともそうだし、自分の子供が大きくなったときに、さらに住みにくい日本にはしたくありません。
あらし のち
身につまされる話である。
車の維持費は生涯3千万円超?
引用----------------------
「まず、年間の維持費がバカになりません。そのうえ、住宅とは違って6年ほどで次々に買い替えていくものなので、高価な車種に乗っていなくても、マイカーにかかる費用は生涯で3000万円を超える。つまり家が一軒建つほどの出費になる、とんでもない“カネ食い虫”なのです」
---------------------引用 おしまい
記事の内容は、車の維持コストが家計を圧迫している。
必要な時にレンタカーを借りたり、コストのかからない車に乗り換えるだけでお金を効果的に使うことができる。
という内容のもの。
確かに、車に興味がなく、金銭という経済的な一面から見れば、至極ごもっともな話であると思います。
ところが、車は道具という一面の他に、趣味として成り立つ部分を持っていますよね。
車を持つ喜びを感じる人にとっては、コストのことはあまり意識しない、いや、見えないのかもしれません。
車に限らず、何かしらの趣味を持っている人は、膨大な時間とお金をその趣味にかけているわけです。
好きな趣味のない人生はどんなに味気なく、面白味の欠けたものになってしまうでしょう。
もちろん、お金を貯める目的があって余分な経費の節約ということは良いことだと思います。
でも、そのたまったお金を趣味に使ってしまうということは多いのではないでしょうか。(笑
この記事のように、具体的な数字で表現されると妙に説得力があるものです。
これまでに、自分が車にかけたコストを計算すると。。。 うー 恐ろしいですね(笑
会社の休憩時間にネットでニュースを見ていると、とてもショッキングなニュースが目につきました。
成瀬弘 氏がニュルブルクリンク付近でレクサスLFA走行中に事故死
BMWのテストカーと正面衝突したようです。
トヨタファンの方であるならば、氏はとても有名な方ですね。
トヨタ2000GT や、アルテッツァ などの開発に携わった、チーフテストドライバーです。
XaCarなどの車雑誌にも登場することがあり、記事を読んだことがある人は多いのではないでしょうか。
現在のトヨタの社長も、成瀬さんからドライビングのイロハを習った事は有名な話です。
そんな、日本の自動車界の宝のような方が、皮肉にも車で事故死してしまうとはなんとも悲しい話です。
ご冥福をお祈りいたします。
真に残念でなりませんが正式に富士重工業が発表しましたね。
<富士重工業>WRCワークス活動終了を発表 スズキに続き 日本メーカー姿消す
引用開始---
富士重工業は16日、2008年で世界ラリー選手権(WRC)のワークス活動の終了する、と発表した。
---引用終わり
昨日の年末までにとの報道がファンには微かな希望を持たせていましたが、
発表は早い方が良いと判断したのでしょう。。
それにしてもF1とは違い、ワークス活動における技術向上を市販車にフィードバックできるWRCを止めてしまうとは、よほどの経営環境悪化が背景にはあるのだと思います。
そして、さらに気になったのは、STI(SUBARU TECNICA INTERNATIONAL)の今後の動向です。
富士重工の決定がプレスリリースに載っていますが、最後を、
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今後のWRC以外のSUBARUモータースポーツ活動、STIのモータースポーツ関連業務などについては現在のところ未定となっています。詳細が明らかになり次第お知らせします。
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と結んでいることです。
もしかしたら、STIも活動を縮小、停止してしまうのでしょうか。。。
とても、心配です。
経済が悪化するまえから日本では車が売れなくなって久しいですが、ここにきてシャレにならないくらい販売台数が各社落ちているようです。
自動車メーカー各社では今後の整理統合も視野に入っているのかも知れませんね。
うーん。。 本当に悲しいニュースです。
今年、WRCに参戦したばかりのスズキ自動車が世界ラリー選手権(WRC)を撤退するそうです。
<スズキ>世界ラリー選手権参戦を休止 富士重も検討 (毎日新聞)
引用始め---
スズキは15日、国際的な自動車レース「世界ラリー選手権」(WRC)への参戦を09年から休止すると発表した。富士重工業も、WRCへの参戦をとりやめる検討に入った。
---引用終わり
本当に驚きました。
SX4で参戦して今後の活躍が期待されていただけに残念でなりません。
それに、SUBARUも続くのではないかというコメントに二度ビックリ!!
最近ではF1からHONDAが撤退を宣言したばかりですが、
シャレにならないくらい自動車産業を取り巻く環境は急速に変わってきている事がわかります。
レースを止めるということは、今後、製品やブランドにどのような影響が出るのか心配でもあります。
一時撤退であることを祈るばかりですね。
悪い経済環境の中、
来年モデルチェンジするLEGACYも心配です。。。
一日遅れのニュースになってしまいましたが、
日本カー・オブ・ザ・イヤーで我らがスバルのエクシーガがMOST FUN賞を受賞しました。パチパチ 拍手
スバル初めてのミニバン。大分力を入れてコマーシャルをしていましたので本当に良かったと思います。
後は、受賞記念車両なども出るでしょうから売れてくれることを祈ります。
ちなみに、各賞は、
日本カー・オブ・ザ・イヤー トヨタ iQ
インポート・カー・オブ・ザ・イヤー シトロエンC5
MOST ADVANCED TECHNOLOGY ニッサンGT-R
BEST VALUE ホンダ フリード
に決まりました。
そろそろ、WRCでも勝ちまくってほしいなぁ。。。ボソッ