PlayStation5が偶然に購入できて7カ月。
主に息子がAmaozn Prime Video、youtubeを見たり、ゲームを楽しんだりしています。
現在まだディスクの空き容量に不満はないのですが、グランツーリスモ7など自分がやりたいゲームもあるので、
PS5側の内蔵SSD装着準備もできたみたいなので、増設することにしました。
まず、PS5に内蔵で増設できるSSDの仕様を確認します。
インターフェース | PCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD(Key M) |
ストレージ | 250GB~4TB |
対応サイズ | 2230、2242、2260、2280、22110 |
放熱構造を含むサイズ | 幅:最大25mm 長さ:30 / 40 / 60 / 80 / 110mm 高さ:最大11.25mm(基盤から上8.0mmまで、基盤から下2.45mmまで) |
シーケンシャル読み込み速度 | 5,500MB/秒以上を推奨 |
ソケットタイプ | Socket 3(Key M) |
昨年暮れに自作PCを作るときに、M.2 NVMe SSDでシステムを組んでいるのでそれと比べてみます。
対応サイズは2280で PCI-Express Gen3×4 若干speedが劣っているようです。
PS5は最新のM.2 SSDを取り付ける必要があるのですね。
PS4は購入しなかったので、ゲームの読み込みにどれくらいの時間がかかるか体感は分からないのですが、
デモンズソウルというPS4のリメイク版を遊んでいるのですが、PS4時と比較するとステージの移動が一瞬で終わる。
という記事をたくさん見ました。
確かにゲームの読み込みは一瞬で終わります。
"待ち"というストレスがないことは素晴らしいことです。
次に、
SSDのメーカーをどこにするのか?
ネットでは一般的にはサムスン電子、ウエスタンデジタル、シーゲートのものが推奨されているようです。
しかし、SSDを自作PCで使用していて、Crucialの製品の品質、安定性が良いと思っていますので、
PS5もCrucialに決めてみました。
ちなみに、Crucialは、”米国のマイクロン・テクノロジ(Micron Technology)傘下のレキサー・メディア(Lexar Media)が製造しているSSDのブランドです。”になります。
Crucial P5 Plus 1TB SSD PCIe Gen4 (最大転送速度 6,600MB/秒) NVMe M.2 (2280)
大体2万円で購入することができました。国内正規代理店製品です。
※同じ商品でも並行輸入品の安物を買って失敗したくありません。
さらに調べてみると、PS5の内蔵SSDには熱対応としてシートシンク装着を薦めています。
M.2 SSDは高速で動作するためメモリコントローラーが熱暴走しやすいため安定して動かすのには必要とか。
自作PCはASUSのマザーボードでM.2 SSDをマザーボードに埋め込んで装着するタイプではなく。倒立で設置できるので、
エアーフローも考えてシステムを組んでいるため、ヒートシンクはつけていません。
CrystalDiskInfoというソフトを使用して、ドライブのデータを確認できるのですが、
下記の通り51℃で運用できているので問題ありません。
ヒートシンクは、"PS5 内蔵SSD ヒートシンク"で検索して、こちらの商品を選択しました。
価格は1,200円くらいでしたのでまぁまぁの性能を期待したいです。
CrucialのSSDにヒートシンクを取り付けます。
1.
アルミのボディ、熱伝導シートが2枚付属しています。
2.
組み上げた写真。5分もかからないで作業終了です。
さて、このSSDをPS5に取り付けるのですが、
1.
PS5を横に置いた時の下部カバーをスライドして外します。
2.
内蔵SSDのスロットがアルミのカバーで覆われているので、プラスドライバーで外します。
3.
SSDのサイズは2280なので、80とタイプされている穴に、付属のスペーサーと取付、同様にプラスドライバーでSSDを固定します。
詳しくは、(動画でも見ることができるので)
PS5にM.2 SSDを取り付ける方法(PS5のページ)
を確認してください。(このような作業が苦手な方でも取り付けは簡単な方だと思います。)
装着したらPS5をもとに戻します。
装着後、PS5に電源を入れたときに、増設SSDのフォーマットを聞かれますので、"はい"を選択してフォーマットしてください。
あっという間に作業が終了します。
本体にインストールしてあった、エースコンバット、シティーズスカイライン、を移動してみました。
問題なく移動できて遊ぶことができたので作業終了です。
2007年にPlayStation3のハードディスクを交換したときには、160GBでした。
時代が違うとはいえ、ゲームの容量も多くなり、表現も見違えるほど美しくなったので隔世の感があります。
PLAYSTATION3 ハードディスク交換手順
交換完了です。
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