わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

癌治療の分岐点がしめされた絶好の機会だったのに・・国会証言7

2009年02月23日 | 重要国会証言


ーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーーー

第040回国会 科学技術振興対策特別委員会 第22号
昭和三十七年四月二十五日(水曜日)
   午前十時三十七分開議
 出席委員
   委員長 前田 正男君
   理事 赤澤 正道君 理事 齋藤 憲三
   理事 西村 英一君 理事 山口 好一君
   理事 岡  良一君 理事 山口 鶴男君
      安倍晋太郎君    秋田 大助君
      井出一太郎君    佐々木義武君
      保科善四郎君    原   茂君
      三木 喜夫君    内海  清君
 出席政府委員
        総理府技官
        (科学技術庁振
        興局長)    前田 陽吉君
        厚 生 技 官
        (医務局長)  川上 六馬君
 委員外の出席者
        厚 生 技 官
        (薬務局製薬課
        長)      平瀬 整爾君
        参考人医学博士
        (茅野市立茅野
        町病院院長)  牛山 篤夫
        参考人医学博士
        (東京慈恵会医
        科大学附属東京
        病院分院第三病
        院)      荻原 正雄君
        参考人医学博士
        (財団法人ガン
        研究所附属病院
        院長)     田崎 勇三
        参考人医学博士
        (東京医科歯科
        大学教授)   太田 邦夫君
        参考人医学博士
        (財団法人日本
        抗生物質学術協
        議会常務理事) 八木沢行正君
TITLE:
DATE:2009/02/23 10:08
URL:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/040/0068/04004250068022c.html

-----------------------以上引用終わり--------------------------------

 相当長い記事なのでボクは機械読みさせて寝る前に聴こうとしていたら、数十分で寝てしまった。(爆睡)

じつはまだ全部きいてないのでした。

なんと3時間もある・・・・アップしたいが容量が大きくて。


 

あれ^~~^

阿部晋太郎元総理大臣も出席している!

でも覚えていないだろうなあ・・  同姓同名??


名前だけだけど西村英一先生も知っているけど後は知らないなあ・・・
だいいち斉藤憲三議員なんて全然知らなかったし・・・・

なんか有名なアルミサッシの会社に関係しているとか聞いたが、どうかな?・・・

いま生きている人ってすくないだろうなあ・・・

 

なんて事はいい!

 

 

医学論争の出発はここが原点だったようです。
(追記、その前に「鼻くそ論」論争で始まったのが最初だったのかな?)

無 → ウイルス → 小さい菌 → 大きな菌


これを医学ではとうてい認める事ができない。

なぜか?

パスツール神話の呪縛があるからですね。

これを牛山博士が実験で確認したというのが、論争の種だったんですね。

SICという癌治療薬というのは、そういう実験から生みだされたという結果なんですが、その治療薬の是非は本当は枝葉のことなんです。

ここでの真の医学論争の源は

「菌の自然発生説」なんです。

それもその課程として


無からウイルス上の微生物が生まれ、


それが段々と大きく育って菌になった


医学上ではあり得ない話なんです。


これを牛山博士が実験で確認したという事が大問題になったわけです。

(岡田茂吉の医学の革命論では、昭和20年代に既にその事を論文にしていたが・・・・・その「無の世界」を「霊界」と呼んだだけ)





この国会証言から40年も過ぎて、おそらく数年後にはまたここから始まった現代医学に対する挑戦的な革新論が再び論争になるだろうね。

いずれは医学上の基本的土台となるものだから、医学がひっくり返るのは、経済上の問題、制度的な問題、いろいろあるだろうけど、それらは「きっかけ」とかの補助的推進力になるだろうが、

根本は数度の国会で証言された、医学の革命的な新理論だと思うのですね。


 

「菌の自然発生説」

「ガン細胞分裂説否定論」

「腸造血説」

 

(岡田茂吉の医学論はもっと前から発表されていたが、造血理論はちょっと異なってた。

「霊の物質化」論だった。でも血液の清濁が病気の源だという説では同様だとおもうが。いかんせん、医学者でなく宗教家の説だったから、それだけで受け入れられなかった。)

 

この国会証言から数回行われたのは歴とした医学者同士の論争だから、これは医学界においての記念すべき証拠として後世にも残るだろうな。

 

それも時代が検証してくれるだろうが、そもそも検証しようという気持ちがないなら何十年経っても駄目だなこりゃ。

とにかく、これはこのちっぽけな日本国の医療全体に、ばかりでなく、世界の医学体制にとっての原子爆弾的発言だったね。

その原子爆弾が爆発しちゃったら大変なことなる。

だから、

そういうものには「さわらずにそっとしておけ」って。

 

だから、厚生省も医学会も「決して検証しようとしなかった」わけ。

下世話な言い方なら「バレチャッタラ タイヘン!」だろうか。

 

とにかく放っておけ、いくら国会から言われれも放っておけ・・

その事が


先の記事にて紹介した

TITLE:衆議院会議録情報 第061回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号
DATE:2009/02/23 08:14
URL:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/061/0560/06106120560014c.html

にて明らかになっているわけだね。

 

ここで斉藤議員が「もうあきれて、怒る気もしない・・」とは言わなかった(笑い)だろうが、いやしくも国会で論議されて、指示された事を、国家公務員ともあろう者が無視し、放置して来たという事を問いつめたわけです。


また、時の医学界の重鎮の代表とてもほぼ国家公務員と同様な立場にあるわけ(国税で研究費を使っているし大学そのものが国税で)で、その方々も拒否していたのです。


またいやしくも「科学的研究」を常に標榜している医学が、トンデモ論、インチキ論と言われるものに対して、科学的検証をして打破すればよいだけのこと。


その費用を国が出している、足らなければ出すとも言っているのに、それをやらない。


これでは医学は科学ではないという証明の様です。

 

もし科学なら、そんなトンデモ論など科学的検証で打破すれば、それで済むこと。

それを何度も何度も要求されていながら、


やろうとしない。



医学が宗教と言われても仕方がない。宗教の教祖の教義が(一部でも)間違っていると言われて、信者はそれを検証しない。


そもそも宗教で教祖の教義を検証するという行為は(考えでさえ)タブーだからだろう。


数ある教義の中で一部間違っていたとしても良いではないか、それ以上の真理が判れば誰がそれを咎めよう。


だいいち神を元としての宗教ならそれ以上の神が現れたなら、そちらの方が信者の幸福に繋がるのだから、もし咎めるなどということがあったら、その神はインチキであろう。


医学にとっての神(医学上の真実)も同様、それ以上の神(真実)が現れたなら、それを受け取ればよい。

ただし、それが今まで以上の神(真実)かどうか、徹底的に検証してからだが。


その検証さえしないという立場をとるならば、このままずっと旧態依然の神(医学教義)を拝んで行くということだ。


そこには人間としての進歩などは無いし、自由な信仰(医学では学問)ではなくなる。

 

いや、学問などはどうでもよい。

 

結局、それによって患者が影響を受けるからだ。

 

医師も患者も一種の宗教信者なのだ。現代医学という信仰に気づいていないだけなのだ。

もし、新しい学説(教義)が現れたなら、それを否定するのはよいだろう。


しかし、否定するには検証しなければならない。



ただしく検証して、その結果、やっぱり間違っている論だと決定する。

 

しかし、宗教信者はそれをやらない。

その事がこの一連の国会証言で判る。

 

やはり、医学は信仰だ宗教だ。


他の宗教を拒否する、見ようともふれようともしない。

これが科学だと言うなら、何が科学だ。

 

「なぜやらないんだ。やってみれば判るではないか。それをなぜ出来ないな」

と執拗に迫ってみたが、のれんに腕押し。

けっきょく、40年も経ったしまった。

 

40年だろうが半世紀だろうが、それはもういい。

 

もう一度やって貰うことだ。

みなで要求すべきなのだ。

 

明日は我が身か家族の身、

癌患者は今のままでは確実に増え、癌死亡は確実に増えている。

40年前、30年前を見てみろ。

そして、


癌治療は進歩した?

死亡者は減った?

 

この数回の国会証言を今の国会で取り上げてみなさい。

だれもグーの音が出ないだろう。

 

 

う~~~ う~~~~~ (怒っているのだ)

 

ワンワンワン~~~~ウ~~ワンワンワン~~~(犬の遠吠え)

 

キャイ~ン~~~~~(石ぶつけられて逃げて行く)

 

デモ、マタモドッテキテ、シツコクホエル・・ダロウ

 

 

 

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