わたしんちの医学革命と雑多な情報

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国会証言 昭和41年度版追加2

2009年03月22日 | 重要国会証言
先回の続き
ーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーーー




○森下参考人 
私、ここにきょう参考人としておいでになっているたとえば吉田先生であるとか、あるいは久留先生、東先生といわれるようないわゆるガンの専門家ではございません。

私は血液生理学をいままで学んできた、そういう新しい血液生理学の立場から、ガン問題はいかに考えなければならないかというようなことをちょっと遠い距離からながめまして、最近いろいろガン問題につきまして論議される諸問題がございますけれども、そういうことを私たちの新しい血液生理学の立場からどう理解すべきであるかというようなことについて、たいへん僣越でありますけれども、私なりの考え方というものを述べさせていただきたいというふうに思うわけです。


 我田引水になるかもわかりませんが、このガン問題というのは、私たちが十年ほど前から提唱しております新しい血液理論というものを土台にしなければ、ほんとうの対策というものは立てられないのではないかというような考え方を持っております。


 私たちの新しい血液理論というのは、われわれのからだの中を流れている赤血球という細胞が腸でつくられ、腸でつくられましたこの赤血球がからだの中を循環いたしまして、そしてからだの中のすべての組織細胞に変わっていくということであります。


皮下脂肪組織も、それから肝臓の細胞も、あるいは骨髄の細胞も全部赤血球からつくられております。この腸でつくられる赤血球の素材は食べものでありまして、簡単に俗っぽい表現のしかたをしますと、食は血になり、血は肉になるという考え方であります。この食は血になり、血は肉になっていくという考え方がいまの医学理念の中に存在をしておらないということが、現代医学をして一つの壁にぶつからしめている非常に大きな原因であるという考え方を持っております。


 この赤血球とからだの細胞との間には可逆的な関係がございまして、生理的な条件下では赤血球がからだの細胞に変わってまいりますが、病的な状態では体細胞から赤血球に逆戻りをするというような可逆的な変化というものが実は存在しております。



こういう、食べものがわれわれのからだの中を流れている血液に変わり、この血液がからだの細胞に変わっていっておる。
しかもコンディションのいかんによっては赤血球と体細胞との間に可逆的な関係が存在しているというたいへん大事な事実がいまの医学の基礎知識の中に存在をしておらないということが、実はこれはガン問題にも関係いたしております。



 といいますのは、結論的なことを先に申し上げますと、ガン細胞というものは、からだの中では細胞分裂増殖をいたしておらないという考え方を私たちは持っております。

ガン細胞というものは分裂増殖をするというのが、いまのガン学者たちが信じておられる定説でございますけれども、われわれの体内のガン組織というものは、これは決して分裂増殖をしておらない。


では、なぜガン組織が増殖をし、大きくなっていくかといいますと、これはからだの中のすべての組織細胞が赤血球からつくられているのと全く同じように、赤血球がガン細胞に変わっていっております。

赤血球もしくは白血球がガン細胞に変化をしまして、そうしてガンが増殖をしていく、こういうたいへん大事な基礎知識がいまのガン研究の中に存在をしておらないということが、ガン研究を本筋に乗っけておらない真の理由であるという考え方を持っているわけです。


私たちは新しい血液理論をすでに十年ほど前から提唱しておりますが、ガン細胞は赤血球からできるという理論は、私自身が五年前に書きました血球の起源という本の中にはっきり明記しております。昨年の七月にフランスの一流のガン研究者であるアルペルン教授が、これはオリジナルを私読んだのではございませんので、はっきり申し上げられませんが、マッチというフランス第一流の自然科学雑誌の中にガン細胞の増殖のしかたはどうも従来の考え方ではいけないらしいということで、どうももっと小さな血球様の細胞がお互いに融合し合って、そうしてガン細胞に変化をしているのではないかというような、私の考え方にたいへん近い理論を去年提唱しております。

このオリジナルをぜひ私も検討したいと思っているわけですが、そういう考え方が出てきているように、ガン細胞というものは体内では決して分裂増殖をしておらないということを、私は確信を持って言えると思います。

ぜひガン研究者にはこの点を既成概念にとらわれないで事実に忠実にひとつ御検討を願いまして、ぜひ再検討を試みられるようお願い申し上げたいと思います。



 このガン細胞というものが分裂増殖しないということになりますと、当然治療対策は変わってまいります。現在は分裂増殖しているのだということで治療対策が立てられているわけですが、私はそうでないという考え方でございまして、もしそうでないということになりますと、当然治療対策は全面的に変えられなければならぬということになってまいります。


ガンの治療対策としまして最も基本的なことは、先ほど申し上げましたように、ガン細胞は赤血球からつくられているわけでありますから、分裂増殖する細胞を撲滅するのではなくて――ガン細胞を撲滅しようという思想でつくられた治療法は全部だめであります。


ガン細胞をつぶそうという考え方では――ガン細胞というものは、決してわれわれのからだの中で遊離している状態ではございません。


ほかのからだの部分と完全に交通をしているわけでございますから、ガン細胞をつぶそうという考え方でつくられた化学薬品もしくは放射線というようなものは、必ず他の部分にも同じような打撃を与えるということを考えなければいけないわけです。


したがいまして、こういう考え方のもとでつくられた療法というものは本筋ではないということになります。


残念ながら現在行なわれている療法の大部分がそれでございまして、そろいうことではなくて、ガンをなおすためにはガン細胞を赤血球に逆戻りさせればよろしいということになります。


赤血球とそれから体細胞、ガン細胞もそうでありますが、すべて可逆的な関係がございます。

からだのコンディションいかんによって赤血球がガン細胞、体細胞に変わっていったり、あるいは体細胞が赤血球に逆戻りをしたりという可逆的な関係があるわけですから、ガン細胞を赤血球に逆戻りさせる方法を試みればよろしいということになります。
 そのために

は、一つの方法としましてやはり絶食あるいは食餌療法――現在の栄養概念というのはたいへん混乱をいたしておりまして、先ほど申し上げましたように、食べものが血になり、血がわれわれの体細胞に変わっていくわけですから、われわれは何を食べてもいいということでは決してございません。


われわれの体質を決定するものは食物の質であるわけですから、食べものの質は厳に吟味しなければいけない。

にもかかわらず、何を食べてもよろしいという考え方が現在一般に広げられているわけでございますが、そういうことではなくて、人間本来の食べものに切りかえるべきである。

人間というのは元来草食動物でございまして、草を食べる動物でありますから、植物性のものに食べものを切りかえる必要がある。

それから絶食療法を試みるというようなことでガン細胞を赤血球に逆戻りさせることは理論的にも、そして実際的にも可能であります。


そのほか、理学的な療法といたしまして、たとえば静電気による療法であるとか、あるいはオゾン療法であるとか――この静電気並びにオゾン療法というのは血をきれいにする、浄血する作用を持っておりまして、こういう方法が試みられなければならないのではないかと思います。



 先ほどから申し上げておりますように、ガンという病気は決して局所病ではございませんで、体質もしくは血液の質が悪くなったために起こる病気でございます。

全身病でありまして、局所を切りとったからそれでなおるというような考え方は私は賛成できません。

あくまでも全身病として血をきれいにしていくという立場でガン対策というものを考えていかなければいけない。ガンだけではなくて、現在文明病としましてたくさんの病気が多発いたしておりますけれども、こういうもろもろの病気をなくすために、先ほどから再三申し上げておりますように、食べものが血になり、血が体細胞に変わっていく、そういう考え方を土台にして血液を浄化していくということが非常に大事なことである、これはガン対策にも通ずる基本的なものの考え方であらねばならないということでございます。


 まだ、ほかに申し上げたいこともございますが、あとで何か質疑応答みたいなことがございますようで、その節また質問にお答えして、私なりの考え方を述べさせていただきたいと思います。私が申し上げたいと思うことをかいつまんでごく概略ながら申し上げますと、いま述べたような事柄でございます。
 どうも失礼しました。

-----------------------以上引用終わり--------------------------------
続く
 
これが現代医学にとって日本の医学界ばかりじゃなく世界の医学界に落とされた原子爆弾的発言だったわけですね。



松下博士が「私たち」と言われているようにこの新発見は他の研究者達にも確認されていたからです。

松下博士よりも以前にこの事実を発見したのが千島喜久男博士(生物学)だったのは有名ですが、こんな事はほとんどの国民が知りませんし、医師でさえもほぼ知っていないと思います。

ただ、「トンデモ論」とか「インチキ論」くらいにしか知られていないでしょう。

牛山博士の癌治療薬問題から端を発し、そこから「菌の自然発生」が明らかにされ、(論ではなく実験結果の報告)、それを当時の癌研究の権威、医学界の重鎮、田崎博士(のちに癌で死去されたが)が「そんな事は現代医学ではあり得ないことだ。論じるにも足りない」として「鼻くそ論」という表現が週刊誌に取り上げられてしまい、
「藪をつついて蛇を出してしまった」のがこの一連の国会の特別委員会だったのです。


現代医学にとってはこれは驚異なのでした。
驚異というのは驚くべき素晴らしい発見ではなく、医学産業に生活基盤を置く者にとっては恐ろしい新発見になりかねない、いや、そうなってはいけない新事実だったのです。


あれから40年後になっても、千島松下理論として社会の片隅で一部の医師達も賛同しながらも、医学界には異端とされて押し込められている理論でなく事実なのですが。


今になっても「インチキ論」だ「トンデモ論」だと論争している状態だそうですが、論争する時間は無駄なことです。

あの時国会で証言され、昭和43年の(おそらくこれがこの案件では最後だったようだが)斉藤議員の発言ですべてが解決されるところだったのです。


が、医師会も厚生省と科学技術庁も自分たちの権益の為か、その検証実験をやらなかったのです。
もしも「その公開検証実験をやっていたなら」

そんな論争はとっくになくなっていたのですから。

これは何度も書きますが、

公開実験の結果が出たら、

困る方が

実験をやらない

のです。

多勢に無勢、医学界の99パーセント以上が否定している事を実験で確認したと証言するには、

相当な証拠と勇気が必要です。

それをあえてやった事に対して、

委員会の有力議員から

「では、それが間違っているのか正しいのか公開実験を発見者の立ち会いの下で行うことにしましょう。厚生省と科学技術庁、並びに癌研の医師達にお願い致します。ぜひやって貰います。」

それに対して、誰も拒否した発言はなかったはずです。

しかし、結果は出ていない。

あるのなら見せて欲しいものです。

現代医学が鼻くそ論だとかインチキ論だとかいう証拠を見せてください。

でも、できませんね。


それに対して昭和43年の委員会で斉藤議員が追及、国会を侮辱するような国会公務員に対して檄を飛ばした。

それでも出来ませんでしたね。


それは「公開」されては困るからです。

事実が明らかになった困るのは、癌患者側ではあるわけがありません。

おして知るべし。


こうして、この日本も既に「世界医薬産業の犯罪」という本の通りに、既に支配されていたという事でしょう。


それももうすぐ、国民が目を覚ますことで崩壊するでしょう。

金融崩壊はじつに天の意志であり、医療崩壊も同様、自然の摂理に反した結果がただ現れているだけのこと。

じつに天網恢々疎にして漏らさずですね。


ああ、腰が痛い。

三日ほど風邪ひいて寝ていたのと、ついでに小食断食まがいのことをやっていたので、こうしてパソコンにへばりついていると腰が・・・

もちろん、薬、冷やすなど対症療法はまったく必要ありません。

かえって熱が出るほど体内毒素が排泄されるという喜びがあります。
鼻汁も濃いほどありがたい。濃い黄色のはなが出ると大喜び。


これも新事実なんですが、けっこう古い発表なのですよ。
この国会証言よりもずっとね。


しかし、なんといっても、国会で取り上げられたという事自体が重要なんです。

国はその結果を国民に報告する義務が生じているんですよ。

まだ、それは時効になっていません。

どこの団体でも有志でもちょっと人員を集めて、皆で国に要望書を出しましょう。


マスゾエ大臣に、要求しましょう。

「あの4度の国会で証言され、あなたの先輩が要求した公開実験による検証結果を早急に国民に公開してください。

あの時、厚生省と科学技術庁の幹部が約束した事ですよ。

もしも、やっていなかったなら、今からやってください。」

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