THE WAREHOUSE

10月８日に控えるTHE GUEST HOUSE5のひと月前に、THE WAREHOUSEとうプレイベントを行います。

ひで氏です。

もともとはこのあたりにゲストハウスをやろうかと思っていたのですが予定が少しずれて10月８日（土）がゲストハウスの日に。
で、せっかくなので私ひで氏がメンバーに頼んでソロで好きな事をやらせてくれと聴いたところ、
多少のアチアチなどの折檻を経てオーケーされた。

やりたいことは色々ある。
バンドでやるような派手なことは出来ないけれど、シンプルに感動できるものをやりたい。
そういう気持ちで、豪華おもてなしを意識して名付けたTHE GUEST HOUSEに対してTHE WAREHOUSE (倉庫)と名付けた。

アランスミシーの曲はもちろん、今までほとんど人の目に触れた事のないような曲たちに日の目を浴びさせるいいチャンスかもしれない。
そう思って家でギターを弾いていると「あーあーこれ、これ」と言った曲が申し訳なさそうに顔を半分ぐらい出してこちらを伺ってくる。
こういうのをやはり何曲か出してあげたい、というのがソロライブをやりたかった理由のひとつ。

そして、もう一つ。
一人でやることにこだわっているわけではないので、今回、あるアーティストに声をかけた。
その方は、田中賢（たなかまさる）氏だ。
私ひで氏の大学時代の先輩である。サンタラといい、大学のクラブを共にしたミュージシャンは皆息が長い。

田中さんも、同じく大学の先輩である杉田さんと、HARUというアコースティックユニットでずっと音楽活動をしている。
二人とも、大学の時はちょっと話しかけにくいくらい、雲の上的存在だった、というか今もそうである。

そんな田中さんが近年はソロ活動もしているということを聞きつけ、
この時とばかり声をかけさせてもらった。相当長いこと連絡を取っていなかったが、快く共演を受け入れてもらえたのだ。

田中さんとは絶対趣味がかぶっているはずという根拠のない自信があったので、
洋楽のカバーをやりませんか、と持ちかけた。互いに曲の候補を出し合っている時点で、この自信が間違いでない事がわかった。

そして先日。
はじめて田中さんとスタジオに入った。
駅で待ち合わせしてスタジオに向かう時も、照れくさくてあまり話ができぬままに入ったのだが、
曲をやることでその固い感覚が徐々に氷解していった。

すごい、すごすぎる。

よく見に来ないと後悔する！と言うが、これは聴いてもらわないとこっちが後悔する、という感じだ。
是非来て、聴いて欲しい。カバーと言えど、お互いに自分なりに曲を解釈してのカバーは、やっぱり面白い。

田中さんの凄さを見てほしい。
私ひで氏の普段やらない感じを見て欲しい。
一昔前の洋楽が好きならなおさら来て欲しい。

中盤に、田中さんのソロステージも用意したので、個人的にそれも楽しみなのである。


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2011年9月11日(日) 塚本ハウリンバー
The Alan Smithy Band presents
THE GUEST HOUSE5 プレイベント「THE WAREHOUSE」
出演：樫本英之 / 田中賢
OPEN 18:30 / START 19:00
チケット：2000円

THE GUEST HOUSEシリーズ第5弾を10月に控え、ボーカルひで氏が送るスペシャルソロイベント！ゲストにひで氏が敬愛する大先輩田中賢を招いてのステージでは、ソロアクトはもちろん、イーグルス・エルトンジョン・ドクタージョンなどのファンにはたまらないカバー共演もあり！10月のメインに対抗して「倉庫」を意味するWAREHOUSEの雰囲気で臨みます！


【アクセス】
大阪市西淀川区柏里2－1－19　石川ビル2F　
TEL：06-4808-2212

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