The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

どないやねん #3

2010年04月26日 | もとやん氏ブログ
僕は阪神ファンである。

ここ最近は年に1,2度は甲子園へ観戦に行くのだが、
やはり甲子園は小学生の時に初めて来た時の印象が強かったのか、
球場に近づいてくるとドキドキする。
なんやったら、国道43号線の武庫川を過ぎるあたりには
踏み台昇降をし終えたばかりに測る脈打ち度合いである。

まぁその印象というのが、
かなり前にヒデ氏と「初めての甲子園」談義になった時に、
ヒデ氏もそうか、同じ影響を受けてたのかとびっくりしたのだが、
小学生の時に初めて親に甲子園へ連れていってもらい、
球場のスタンドへの入り口を通り、細いゲートをくぐると、
眩しいぐらいに照らす照明、テレビで観てたバックスクリーンに、
人で埋め尽くされたスタンド、太鼓の音が鳴り響き、好きなように
叫ぶおっさん達。グランドにはあこがれの選手らがキャッチボールしてたりと、
生で観たこの瞬間が強烈な記憶にあるのだ。

しかしこの感覚はデーゲームでは半減する。ナイターでしかも、お客さんがそこそこ入って
スタメンが発表されるかどうかという絶妙な時間帯にゲートをくぐるのが望ましいのだ。

そして話は変わるが、今年1本目の甲子園に行ってきた。
相手は中日。3連戦の最終日、先に2本取っているから行く前から嫌な予感はしていた。

それは案の定、的中した。がしかし、負けたのにも関わらず内容は面白かった。
選手起用が豪快であったのが要因かもしれない。
矢野がさしぶりにマスクをかぶるところも観れたし、電光掲示板に城島、2つとんで
矢野、狩野と並んでいるのも趣あるところであった。

球場を出る際に監督を見つけたので、一応ゲキをとばしておいた。
「どないやねん、85年のあんたはどこに行ってん。」と









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