The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

フィエスタ・デ・縁日前夜

2020年01月14日 | ASB活動日誌
明日、1月15日水曜は梅田TRADでのライブ。

ひで氏です。

マンスリーチャージフリーライブや、Hard Rock Cafe Osakaなどでのライブが続いていた我々ASB。いわゆるライブハウスとはまた違った魅力のあるハコなので、お客さんの様子を見るのも、自分たちの感覚的にもやっていてとても楽しいし毎回色んな発見がある。だが、明日の会場のようなライブハウスというのはやはりバンドライブの原点ともいうべき独特の魅力が詰まっている。

明日演奏するTRADは、TRADとしてはアランスミシーバンドは初めて演奏する。しかし、その昔この同じ場所にあったあのライブハウスではよく演奏した。

バナナホール。

これは我々にとってはとても特別な響きのハコだ。今は東通商店街の、同じく移転してきたムジカジャポニカの横に新生バナナホールとして鎮座しているが、昔は現TRADの場所にあった。

ライブをし始めてまだ数回の我々アランスミシーバンドにとって、このバナナホールというのは憧れのライブハウスのひとつだった。


バナナホールでのライブ。念のため、この色味は加工ではない。

そのバナナホールに何度か出演した時、衝撃的なバンドをみた。

それが「まほろば楽座」というバンドだった。今回の主催者「デ・オッシ」の前身バンドである。ボーカルが三味線を弾きながら歌い、とにかく演奏がみな上手い。「なんなんだこの集団は」という感じだった。ステージを見上げながら口を開けて見とれたのを覚えている。きっとヨウジ氏も同じ感想を持っているはずだ。

そのバナナホールで今回、デオッシと再会する。

お互い紆余曲折ありながら、奇しくもアランスミシーの中に元まほろば楽座のリズム隊がいて、もはや親戚みたいなものだ。もとひろ氏とヒゲ氏の数奇な運命についてはまたそのうち本人たちからここで語ってもらおう。

そしてもう一人の共演者がなんと城領明子氏。彼女とも不思議な縁でこれまで何度か共演してきた。彼女と一緒にやったMoneyのカバーは今でも私ひで氏のお気に入りだ。



あの時 バナナホールのステージを見上げた気持ちでこの二組のアーティストを見るのが楽しみだが、自分たちも最高のステージでこの再会を祝いたいと思う。特別な夜になる事間違いなし。

明日!バナナホールでお会いしましょう!






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2020年 1月15日(水)  umeda TRAD
デ・オッシ presents フィエスタ・デ・縁日 [壱]

開場18:00 開演19:00 前売2500円 当日3000円(Drink別)
【Live】 デ・オッシ 城領明子 アランスミシーバンド
【Food】 タルタルクラブ(京都)
【Shop】 idea of a joke(奈良)

昔から何かとつながりの深い3組が予期せず集まりました。デオッシ、ASB、城領明子。ASBは2020年ライブ初めになります。見逃すな!

大阪梅田 umeda TRAD
大阪市北区堂山町16-3
TEL:06-7897-2450
Email: info@umeda-trad.com


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