サザンオールスターズの楽曲が一気にサブスク解禁された。
これは事件だ。
ひで氏です。
少し前、スピッツが解禁した。これも事件だったが、サザンが行ったことで日本のサブスクリプションサービス事情は一気に活気付くだろう。
かねてからapple musicを愛用している私ひで氏とすれば、この「事件」は全く他人事ではない。
私ひで氏の世代でサザンオールスターズを好きな人と言うのは、ほとんどの場合
「親が好きでよく聞いていた」
と言う人が多いような気がする。私の家もまさにそうで、大ファンということではないにせよ、両親共がサザンオールスターズをよく聞いていた。
私ひで氏は幼い頃から歌うのは大好きだった。と言っても家で一人でラジカセに合わせて歌っていただけだ。初めて人前で歌ったのは幼稚園のクリスマス会の時で、今でも覚えている。この時歌ったのは細川たかしの「北酒場」だ。
北の酒場通りには 長い髪の女が似合う
完全に大人の歌詞だが、サザンはこの比ではなかった。
当時小学2年生ぐらいの私が
女呼んで揉んで抱いていい気持ち
などと熱唱していたのだ。しかしそういう下品さを超越してしまうのがサザンだ。時代もあったのかもしれない。
私のように半ば刷り込み気味にサザンが脳に書き込まれている人は多いのではないだろうか。どんな形にせよ、何世代にも渡って愛されるこのバンドはどう考えてもすごい。
いま改めて見て驚くのはそのリリースのペースだ。活動期は少なくとも2年に一回はアルバムを出しつづけ、休止も病気も克服し、今なお精力的に活動する。
そんなサザンオールスターズの解禁された楽曲を改めて聴きながら、選びきれないのは承知で敢えて今聴いて改めて感激する自分の中のサザンベスト曲を3つほど挙げてみようと思う。
第3位「DJ・コービーの伝説」
始まりから終わりまでBilly Joelへの愛で溢れた曲。イントロがBig Shotに似すぎているから盗作とか言う安直な話にはならない。なぜならそれを上回って余りあるオリジナティに満ち溢れているからだ。バンド全員がどこまでBilly Joelに近づけるか楽しんでチャレンジしていたのだろうと思う。限りなくBilly Joelなのにとてつもなくサザン。これはこのバンドにしかできない。
第2位「Blue Heaven」
20年以上前の作品なのに今耳元で聴いても水が滴るほどに新しくて美しいメロディ。この時期のアルバム、「Young Love」と、この曲を擁する「Sakura」あたりは本当に完成度が高くてバンドとしても一番脂が乗っているように思う。英語と日本語の ブレンド具合も私ひで氏的にはとても気持ちのいい名曲。
第1位「Melody」
これはあまり理由がなくとにかく私ひで氏の琴線に触れるメロディということなのだろう。サザンオールスターズでもっとも美しい旋律だと思うし、当人たちの意図は知らないが奇しくもこの曲のタイトルがMelodyであることも妙に納得できる。
またこれからもこの超絶メロディメーカー率いるスーパーバンドが名曲を紡いでいくのかと思うと楽しみな限り。
さてアランスミシーバンドのライブは1月15日水曜日!
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2020年 1月15日(水) umeda TRAD
デ・オッシ presents フィエスタ・デ・縁日 [壱]
開場18:00 開演19:00 前売2500円 当日3000円(Drink別)
【Live】 デ・オッシ 城領明子 アランスミシーバンド
【Food】 タルタルクラブ(京都)
【Shop】 idea of a joke(奈良)
昔から何かとつながりの深い3組が予期せず集まりました。デオッシ、ASB、城領明子。ASBは2020年ライブ初めになります。見逃すな!
大阪梅田 umeda TRAD
大阪市北区堂山町16-3
TEL:06-7897-2450
Email: info@umeda-trad.com
チケットご予約はこちらから
これは事件だ。
ひで氏です。
少し前、スピッツが解禁した。これも事件だったが、サザンが行ったことで日本のサブスクリプションサービス事情は一気に活気付くだろう。
スピッツに続きサザンが行ったらもう日本のサブスク加速は止まらないと思ってたら来た。そして桑田佳祐ソロ作品も。貧乏ブルース久々に耳元で聴いてただただ痺れる。#桑田佳祐#貧乏ブルース #孤独の太陽
— アランスミシーバンド ヒデ (@asbhide) December 20, 2019
かねてからapple musicを愛用している私ひで氏とすれば、この「事件」は全く他人事ではない。
私ひで氏の世代でサザンオールスターズを好きな人と言うのは、ほとんどの場合
「親が好きでよく聞いていた」
と言う人が多いような気がする。私の家もまさにそうで、大ファンということではないにせよ、両親共がサザンオールスターズをよく聞いていた。
私ひで氏は幼い頃から歌うのは大好きだった。と言っても家で一人でラジカセに合わせて歌っていただけだ。初めて人前で歌ったのは幼稚園のクリスマス会の時で、今でも覚えている。この時歌ったのは細川たかしの「北酒場」だ。
北の酒場通りには 長い髪の女が似合う
完全に大人の歌詞だが、サザンはこの比ではなかった。
当時小学2年生ぐらいの私が
女呼んで揉んで抱いていい気持ち
などと熱唱していたのだ。しかしそういう下品さを超越してしまうのがサザンだ。時代もあったのかもしれない。
私のように半ば刷り込み気味にサザンが脳に書き込まれている人は多いのではないだろうか。どんな形にせよ、何世代にも渡って愛されるこのバンドはどう考えてもすごい。
いま改めて見て驚くのはそのリリースのペースだ。活動期は少なくとも2年に一回はアルバムを出しつづけ、休止も病気も克服し、今なお精力的に活動する。
そんなサザンオールスターズの解禁された楽曲を改めて聴きながら、選びきれないのは承知で敢えて今聴いて改めて感激する自分の中のサザンベスト曲を3つほど挙げてみようと思う。
第3位「DJ・コービーの伝説」
始まりから終わりまでBilly Joelへの愛で溢れた曲。イントロがBig Shotに似すぎているから盗作とか言う安直な話にはならない。なぜならそれを上回って余りあるオリジナティに満ち溢れているからだ。バンド全員がどこまでBilly Joelに近づけるか楽しんでチャレンジしていたのだろうと思う。限りなくBilly Joelなのにとてつもなくサザン。これはこのバンドにしかできない。
第2位「Blue Heaven」
20年以上前の作品なのに今耳元で聴いても水が滴るほどに新しくて美しいメロディ。この時期のアルバム、「Young Love」と、この曲を擁する「Sakura」あたりは本当に完成度が高くてバンドとしても一番脂が乗っているように思う。英語と日本語の ブレンド具合も私ひで氏的にはとても気持ちのいい名曲。
第1位「Melody」
これはあまり理由がなくとにかく私ひで氏の琴線に触れるメロディということなのだろう。サザンオールスターズでもっとも美しい旋律だと思うし、当人たちの意図は知らないが奇しくもこの曲のタイトルがMelodyであることも妙に納得できる。
またこれからもこの超絶メロディメーカー率いるスーパーバンドが名曲を紡いでいくのかと思うと楽しみな限り。
さてアランスミシーバンドのライブは1月15日水曜日!
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2020年 1月15日(水) umeda TRAD
デ・オッシ presents フィエスタ・デ・縁日 [壱]
開場18:00 開演19:00 前売2500円 当日3000円(Drink別)
【Live】 デ・オッシ 城領明子 アランスミシーバンド
【Food】 タルタルクラブ(京都)
【Shop】 idea of a joke(奈良)
昔から何かとつながりの深い3組が予期せず集まりました。デオッシ、ASB、城領明子。ASBは2020年ライブ初めになります。見逃すな!
大阪梅田 umeda TRAD
大阪市北区堂山町16-3
TEL:06-7897-2450
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