9/20頃に、ヒデ氏が「21年目のトトロ」と題した
ブログを読んで、10年ほど前に思ったことを改めて考えてみた。
宮崎作品のタイトルは必ず「の」が付くという法則だ。
英語では「of」あたりになるのだろうが、
これを付けることにより、語の間にクッションが入った感じで
想像しやすくなっている。
トトロはもち、「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「千と千尋の神隠し」など、
「風の谷のナウシカ」なんぞは「の」が2つも入っている始末。
もちろんこれらは大ヒットしたムーヴィーで
これに気づいたときは大喜びしたのだが、その喜びは翌日、友人に話した時に
一瞬に消え去った。
宮崎作品には「の」が入ってない作品もあったのだ。それは・・・
「耳をすませば」
これは僕も観たことがないのだが、この作品はかなりの盲点だった。
「千と千尋の神隠し」の映画の中にトトロが出てきたというのを
観た後で聞き、ショックを受けたあんばいに近かった。
まぁこの「の」を付けると売れるということを伝えたかったのだが
この法則は宮崎作品に限っての法則である。
これを真似してつけてみても、
たとえば、スティングの「ENGLISHMAN IN NEW YORK」の間奏部分の展開に
突然ドスの効いたリズムサウンドがブチ込まれており
これがまたものすごくカッコいいのだが、こんな展開をつけようと
似たような感じで自らの曲にハメ込んでも、うまくいくことがないという
状況に追い込まれるのだ。
だがしかし今回、アランスミシーバンドにおいて、
現在レコーディング中の、ライブでもお馴染みソング
「Sound of Your Voice」
に限っては、
どうやら8割の確率でヒットしそうな気がしてならん。
ブログを読んで、10年ほど前に思ったことを改めて考えてみた。
宮崎作品のタイトルは必ず「の」が付くという法則だ。
英語では「of」あたりになるのだろうが、
これを付けることにより、語の間にクッションが入った感じで
想像しやすくなっている。
トトロはもち、「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「千と千尋の神隠し」など、
「風の谷のナウシカ」なんぞは「の」が2つも入っている始末。
もちろんこれらは大ヒットしたムーヴィーで
これに気づいたときは大喜びしたのだが、その喜びは翌日、友人に話した時に
一瞬に消え去った。
宮崎作品には「の」が入ってない作品もあったのだ。それは・・・
「耳をすませば」
これは僕も観たことがないのだが、この作品はかなりの盲点だった。
「千と千尋の神隠し」の映画の中にトトロが出てきたというのを
観た後で聞き、ショックを受けたあんばいに近かった。
まぁこの「の」を付けると売れるということを伝えたかったのだが
この法則は宮崎作品に限っての法則である。
これを真似してつけてみても、
たとえば、スティングの「ENGLISHMAN IN NEW YORK」の間奏部分の展開に
突然ドスの効いたリズムサウンドがブチ込まれており
これがまたものすごくカッコいいのだが、こんな展開をつけようと
似たような感じで自らの曲にハメ込んでも、うまくいくことがないという
状況に追い込まれるのだ。
だがしかし今回、アランスミシーバンドにおいて、
現在レコーディング中の、ライブでもお馴染みソング
「Sound of Your Voice」
に限っては、
どうやら8割の確率でヒットしそうな気がしてならん。
そういう意味でジブリ作品から高畑作品と近藤作品を外して宮崎作品のみに注目すると見事に「のの法則」が生きているではないか。
もののけ姫はちょっと微妙やけどね。。。