The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

今季最終戦無事終了!

2011年11月30日 | ライブレポート
去る27日の京都のライブに来ていただいたお客さん、本当にありがとうございました。
紅葉まっさかりの京都、我々ASBも最高の雰囲気でライブできました。

ひで氏です。

VOXホールというのはおそらく国内でも稀に見るであろうはっきりとしたひな壇ライブハウスで、
ステージから見る光景もなかなか面白いものがある。
基本ステージからお客さんを見下ろす形になる、もしくはフラットなステージが多い中、
ここは完全に見上げて歌うことになるので、見え方も違うし、心持ちも変わってくる様な気さえする。

リハーサルを終えた我々はこれまで幾度もチャレンジした山ちゃんなる手羽先の店に行く。
しかし今回もすでに長蛇の列となっており断念。
事前に電話一本で予約できるのになぜしないのか。。。こんな時自分たちの無能ぶりを呪う。
関係ないけどアメリカ人などはものすごく気軽にレストランを予約する。
この一本の手間をかけるだけで苦労なしに食べたいものにありつけるというのに。

結局我々は完全に妥協する形で全く初物の焼き鳥屋へ。
ここも悪くはなかったがパンチという意味では印象に残らなかったと言わざるを得ない。

ややフラストレーションをためた状態で戻ったのがよかったのかもしれない。
メンバーは集中していた。顔は少し赤かったけれど。

この日のセットは、先日スタジオにて、もとやん氏が提案した方法で固まった。
今年を振り返って、これをやりたい!と思う曲を一人ずつ提案してセットを組まないか、と。
そして決定したのが今回のセットリスト。

ひで氏がはじめて「曲の一人歩きというものを経験した」という
The Driving Waltz で始まり、

このメンバーでなければこうはならなかった、と思う
Color of Mine

そしてヒゲ氏のベースが染み渡る、さらに濃度を増した
Out of Control

夢の世界を歌いながら、バンドの力を使って爆破させたような
Counting Black Sheep

自分たちが、これをどうしてもここで聞きたかった
Grayout

そしてひで氏が「こういう曲ができたことを誇りに思う」
The Sound of Your Voice

順番にも、曲そのものにも想いがぎっしり詰まったライブができたように思う。
こんなライブをまた来年もやって行きたい。

これにて2011年のバンドライブは終了だけれど、
まだまだいろんなやりたいことがあります。
区切りのライブ、改めて皆さんありがとう!






























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