The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

ASB Hide's Jukebox - L: Like a Prayer - Madonna

2020年10月10日 | ASB活動日誌
Edward Van Halenが亡くなった。衝撃である。



ひで氏です。

私ひで氏は実はVan Halenはサミーヘイガー時代になってからのほうが思い入れが強い。特に好きだったのはOU812というアルバムだ。このアルバムは純粋に名盤だと思う。Mine All Mineのソロ、Black and Blueの骨太サウンド... 今聞いてもしびれる。



とにかく、また80年代のヒーローが没した。

そんな状況で今回Lとして紹介したいのはまさに80年代のアイコンであるMadonnaのLike a Prayerだ。

当時はMadonnaとCyndi Lauperが人気を二分していたので、どっち派?という風潮があったが、私ひで氏はそういう感覚がなくどちらもヘビーに聞いたものだ。じゃじゃ馬Cyndiに対してMadonnaは落ち着いていた。ここに来るまであらゆる手段を使ってきたのよというような凄みがあったし、あたしは頂点に立つのだという覚悟が感じられた。色々バッシングもされる彼女だが、作品には誠実に向き合っていたと思うし、ボーカリストとしての存在感も素晴らしいと私ひで氏は思う。

当時中学生だった私ひで氏はこの曲がきっかけでPrayerとPlayerの違いを知った。
この手のサウンドは一通り網羅してそのあとロックからカントリー路線へと進んでいくわけだが、この80年代独自の恥ずかしサウンドはやはりどこか自分の血となり骨となっているのだろう。CherishやDear Jessieなど、今改めて聞いてもよくできた曲だなと感心する。

エディの訃報も含めて、今回は特にこの時代への想いを強くMadonnaのLike a Prayerを紹介!


Madonna - Like a Prayer


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