The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

全くJohn Lennonとは

2019年12月10日 | ASB活動日誌
毎年この時期は、少なからずSNS上などで話題になる。

1980年12月8日、John Lennonが亡くなった日だ。

ひで氏です。

私ひで氏が洋楽を本格的に聞き始めた中学一年生の頃はもちろんとっくにビートルズはこの世に無かった。

ただ、ソロメンバーはまだ健在で、彼等がリリースするソロアルバムをもう舌なめずりをして聴き漁った

John Lennon一人を除いては。

もちろんジョンのソロ作品も順番に聴いていったわけだが、まだこれからも時代の変化と共に新作がリリースされるかもという想いを持って聞くポールやジョージやリンゴの作品と、ジョンのそれとでは聴き方が違った。

なんせもういなかったのである。
この焦燥感は凄かった。

ビートルズにできるだけ近づきたいという想いで当時見に行った映画がある。

「Imagine: John Lennon」という作品だ。
映画自体は膨大な映像資料をつなぎ合わせたもので、確か二人にそっくりな俳優が演じるなれそめのシーンとかそういうのがあった記憶があるが、今調べてみるとそのドラマとこの映画は別物のような情報が出てくるので、記憶が定かではない。



ただ一つ、今も目の前にあるので間違いなく確かなことがある。この映画のサントラがすごい。



ビートルズ時代も含め、ジョンの色んな作品を網羅していて、imagineのリハーサルバージョンやらMotherのライブなど聴きごたえは充分だ。
当時中学1年の私ひで氏にとってはとても影響力の強い作品になった。

とても40歳で亡くなったとは思えない激動の人生。

Twist and Shoutで聞ける擦り切れた声で歌い、


Jealous Guyのようなとてつもない美しい曲を書いてのけたかと思うと



ちょっと色々差し引いてもとても聞いてられないような理解不能な楽曲も多数残している。


そして毎年12月8日だけは、絶対にどこかのタイミングで「あ、ジョンレノンの命日」と思わせる。


すべてをひっくるめて、全くJohn Lennonとは偉大だと思う。


ちなみにジョンと言えば私ひで氏が近年自分のライブで印象に残っているのがこの城領明子氏とやったMoneyだ。




その城領明子氏も出る楽しみなライブは来年1月15日。


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2020年 1月15日(水)  umeda TRAD
デ・オッシ presents フィエスタ・デ・縁日 [壱]

開場18:00 開演19:00 前売2500円 当日3000円(Drink別)
【Live】 デ・オッシ 城領明子 アランスミシーバンド
【Food】 タルタルクラブ(京都)
【Shop】 idea of a joke(奈良)

昔から何かとつながりの深い3組が予期せず集まりました。デオッシ、ASB、城領明子。ASBは2020年ライブ初めになります。見逃すな!

大阪梅田 umeda TRAD
大阪市北区堂山町16-3
TEL:06-7897-2450
Email: info@umeda-trad.com

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ジョンレノンを聴いていたら、また演りたくなった。



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