The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

THE LIFE 25号

2008年08月17日 | ヨウジ氏ブログ
盆ジュール



ただその一言を言いたくてTHE LIFE 25号



でもこの手のネタは、例年使用者が高齢化かつ減少傾向にあるだろうな。きっと。
しかも、状況的にはあっさり流されて、言った本人だけが「どや顔」で満足気であり、聞かされたほうはたまらん、、と言うか年輩者が、若者に向けてのコミュニケーションツール的に使っているが、否応なしに滑っており、聞かされたほうはその立場的状況から笑わざるを得ない、痛々しい空気感が想像に難くない、と言ったところか…

色々と書いたけど、つまりはオヤジギャグだな。

ただ、俺はオヤジギャグ友の会の一員でもあり、日々それらが投入される状況の考察を行っているのだが、
なかなかにして胸を熱くする場面が多々存在することもここに記しておこう。
完全に滑ると分かっていながら、あえてそこに投げ込むオヤジの姿…

これは、かつて速球派で鳴らしたベテラン投手が若手の主軸打者の胸元に投げ込むストレートに似た悲哀を、そしてドラマを感じさせる。

「どうだ、俺のストレートは…そしてどうだ、俺のストレートよ…」

と言った挑戦の中での自問自答の心象が読み取られ、胸が熱くなるものだ。
勝負の世界においては、その若手主軸打者は確実に打ちにかかるわけだが、一般社会となるとどうも見逃し、またはあえての打ち損じが生じるわけであるが、ここは一つ、思いっきり打ち返してみてはどうだろうか?
打ち返されてもなおそこに同じ玉を投げ続けるオヤジは、徐々に活躍の場がマスターズリーグ方面へと余儀なくされるわけだが、一流のオヤジたちはここからの投球術が見事であり、9つに分けたストライクゾーンの直近一回り外の16個のボールゾーンを駆使し、ボール半個分の出し入れが実践される。。

そのときにある時は「見せ球」に、またある時は「決め球」になるのが
「オヤジギャグ」なのではないだろうか…とここ2,3日考えていた。。。



昨日、学生時代の「OB/OG会」と言う会合に出席した。
オーバーボーイとオーバーガールの会だ。

ちなみに、最近までオバンとオジンの会と思っていた。
最近と言うのは実は昨日の午前11時30分くらいまでなんだけどな。

会合への道すがら、
「オバンは合ってるけど、オジンはOGではなく、OJではないのか?もしかして俺って間違えてる?」
と気づき、長年の誤りに気づいた次第。


いずれにせよ、恩師にも会え、ここ10年近く会ってなかった旧友にも会い、先輩にも会い、と言った具合の会合。
同期が30名くらいいたはずが、我々の代は5名の出席とやや寒い状況。
結婚した人、一回結婚したけどまた独身の人、出世した人、家業を継ぐ人、まだバンドしてる人、行方不明の人…

とまぁ多種多彩な進路を歩んでいるわけだが、一先ず5名の生存は肉眼で確認できたわけで、なかなかナイスな夜であった。
最後はラーメン食って帰るという、必勝リレーで幕を閉じた次第。
ひとまず夏の報告までに。


                                                             盆ジョヴィより



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