Small gardens(小さな庭から)

小さな庭で初心者ながらも 色々植えて育てています。
雪国の為、夏限定の栽培日記と日々の事、思った事など。

一太郎は色男……かも知れない(*''艸3`):;*。 プッ

2017-05-22 20:55:33 | 夏だけの栽培日記


昨日 蕾だった金太郎トマト。
今朝には もう咲いてた(*'∀'人)♥*+

お天気が良いからね。
なんとなく気持ち良さそう(*^^*)


豊作祈願クン、もう少し( *´︶`*)


三太郎(桃太郎ゴールド)、
こちらも もう少しで花が咲きそうです(*´ω`*)

14株中 まだもう少し先になりそうなのは
フラガールさんのみになりました。


今日は4苗 挿し芽を作りました。
画像は また次回に(*^^*)

写真を撮り忘れたので(笑)

去年は まさか根付かないだろうと
面白半分で 脇芽を取っては
花壇やプチ畑もどきに挿してましたが
結構 根付くものなんですね~(;^_^A

スペースが無いのに 思いがけず根付いちゃったものですから
うちより広い庭を持ってる姉の所へ(*''艸3`):;*。 プッ

今年は 一応 保険として
挿し芽を作っておこうと思った訳ですが
ちゃんと根付くでしょうか?

直に花壇に挿すのは止めて
プラポットに新しい培養土を入れて
水をかけた後
プチぷよの赤と黄、ミキちゃん、アイコの赤の脇芽を
少し深めに挿しました(*˘︶˘*).。.:*♡ 

思えば 去年は随分乱暴な事をしたものです。
直にブスっと挿してましたからね(´ε`;)


………(*´д`*)………

それにしても一太郎(桃太郎)さんの脇芽を待ってるのですが
要らない時ほど 次々伸びるのに
必要な時には 中々 伸びないとは!

焦らすだけ焦らす憎いヤツ( *^艸^)


運動会シーズンで思い出す事

2017-05-22 06:58:16 | 些細な日常の独り言

先週末と今週末は市内の小中学校での運動会ラッシュ。
我が家の次男クンも先週土曜日は
中学校の運動会でした(*^^*)

運動会仕様の地味弁( *^艸^)

小学校の頃はピクニック用の三段タッパーに
朝も早くからアレコレ作って持っていったものですが
中学生になってからは一人用のお弁当です。
友人と食べるのでコンパクト。

土曜は仕事も休みづらいので
長男クンの時も、次男クンの時も応援には行けませんでした(´・ω・`) ショボーン
勿論 観たい気持ちはあるのですがね(´ε`;)

ところで うちの息子達は
今はともかく、小学校時代は鈍足でした。
本人達の話では 今現在は まぁまぁ瞬足と言ってますが
この目で確認はしてないのでちょっと半信半疑(◦ˉ ˘ ˉ◦)

特に長男クンの初めての運動会では
吹き出してしまうほどの見事な鈍足(〃゚艸゚)プッ

旦那様も高校時代はハンドを遣ってたらしいし
私も運動神経は普通に良い方だったのに
誰に似たの?と思ったものです(笑)

でも、運動会の帰り道
長男クンが「賞状 貰えなかった」と
ガッカリというよりは
まるで 私にゴメンねと伝えるかの様に言ったので

楽しかった?
と聞き返しました。

うん。
と長男クン。

なら それで良いんだよ。
競走する以上 1位もビリも必ず出る。
一生懸命に遣って 君が楽しかったならビリでも良いんだよ。
運動会はみんなで楽しむものなんだから。

7歳の子供に どの程度伝わったか
私にも分かりませんでしたが
三年生の頃の運動会。

クラス対抗リレー(全員参加)の後
お昼は何処で待ってるかを伝える為にクラス席へ行ったら
ある女子が泣きながら長男クンに
お前のせいで負けた、と詰ってました。

内心
( º言º)何言ってんだ?
うちの子の前の走者(女子)が3人に抜かれたんだよ!
むしろ長男クンは1人抜き返した!
頑張ったじゃないか!
と年甲斐もなく割り込みたい衝動に駆られましたが
それよりも長男クンが どんなに傷ついているかと心配で
背後の方で見守っていましたら

何を言ってるの?
運動会はみんなで協力しあって楽しむものなんだよ。
負けても 頑張って、楽しむのが運動会なのに
なんで怒ってるの?

詰ってた女子は何も言い返せず
洗面所へと行ってしまいました。

私もそっとその場所を離れて
出直した方が良いかな?と思った瞬間。

振り返った長男クンが満面の笑みで
あ、ママ!と。

この子は私が想像していた以上に強いかも。
そう、一生懸命 頑張る事に意味がある。
自分が今持ってる力を出したなら
誰かに責められる必要はないじゃないか。
きっと この子は自分でも知れず
前の走者も庇ったのだ。
足の遅い子 早い子 様々いるのだから
足が遅い子を一方的に責めるのは楽しい事じゃない。

ちょっと泣きそうになった。

あの時 私が言った言葉を
この子はちゃんと覚えていた。

満面の笑みで 今のシーンを見られていても恥ずかしいと思う事なく
ね?間違ってないでしょ?ボク。
と言いそうな顔を見てたら
自然に私も フッと笑顔になれました(*^^*)

今でも 彼がその時の事を覚えているかは分かりません。
でも、あの時
この子は大丈夫 と色んな面で安堵した一瞬を
私は今でも忘れる事は出来ません。


余談ですが その長男クンは
今現在 クラスで2番目くらいに早い!と言ってましたが
小学時代の走りっぷりに充分笑わせてもらった私には
ちょっと想像がつかないんですよね(*''艸3`):;*。 プッ

例え、ね。
例え我が子が鈍足だろうが なんだろうが
親としては 頑張ってる姿を見ると
順位はビリでも 一等賞をあげたい気持ちになるものなんだと
とっても嬉しいものなんだと
君には それを伝えたかっただけなんだけど
私の言葉を信じて楽しんでてくれたあの頃の君は
もっと素晴らしい物を私に贈ってくれた。


運動会シーズンになると
何度もあの時の笑顔を思い出します(*´ω`*)