朝日記 6月3 0日

55分の電車に乗るつもりが早すぎて29分に乗れてしまった。　立野の切通のユリが満開になっていた。商店街のほうはまだだ。なぜか例年に比べると本数が少ないような気がする。　ジャイアンツ、泥沼にはまってしまった。
TACCHIN(^^)v

たっちん日記 6月29日

今日は本当に朝がつらかった。
しかし楽しい時間を思い起こすと、それも苦にならない。

ふと思ったこと。
年をとるのもいいなあと。
それは過去のいろいろなことを振り返ることができるということ。
プラスやマイナス志向とかの話ではなくて、
昨日のように同い年の連中が集まると、同じ経験や思いを分かち合える。
それが年々増えていく。
学生時代の話だけではなく、
今の家庭の話なんかも同世代として勉強させてもらえる。

てつろーに言われたたっちん通信の話。
彼曰く、「愛」だ！と。
愛があるから続けられるんだと。
まあ、そこまで大それた気持ちはないんだけど、
やっぱり鴨居や観音崎が好きだ。
それがたっちん通信を続けてこられた理由かもしれない。

最近、いつも同じ写真ばかりと思って、
シャッターを切らない場面に出くわす。
でもそこで躊躇なくシャッターを押そうと思う。
てつろーに言われて、この瞬間、場面は去年のそれとは違うんだと、
気づかせてもらった。
感謝。

今日、スヌーピーからメールがあった。
今度、我が恩師、KENさんの職場訪問をすることになった。
ふたりとも水曜日休みなので都合がいい。
7月12日を予定。
こちらも楽しみだ。

昨日、久々に片岡義男さんの本を買った。
「日本語の外へ」
彼は英語、日本語のバイリンガル。
日本人だけの感覚ではなく、アメリカ人からの感覚もある方。
最近、本を読むこと自体がおろそかになっているので、
ここでひとつ、頭を使う本を読んでみようと思った。
614ページ。
昔から片岡さんの文章、そして写真が好きだった。
片岡義男「ペーパーバックの数が増えていく」

今、自分には限られた時間しかない。
その中でなんとか流されないようにしたい。
昨日から今日にかけて、そんなふうにも思った。