今でも売れまくっている国産フィルムカメラ？！

こんばんわ！ソヨカゼペンギンです

先日の記事でインスタントカメラのことを紹介しましたが、今日はそこで少しだけ話題に出した富士フィルムのインスタントカメラ”チェキ”について紹介します

”チェキ”というのは、愛称で、正式名称はinstaxと言います

■1998年発売の初代チェキ

https://instax.jp/history/

一般的なフィルムカメラと一線を画したオシャレな見た目もあり、発売当初はとても人気がありました
しかし、先日紹介したポラロイドカメラを同じように、デジタルカメラの波の押され、２００３年ごろには売り上げが10分の１にまで落ち込みます

それでも、復活の日を信じて新型を出し続けた結果、2007年に韓国で放映されたドラマに登場したことがきっかけで、まず韓国でブームとなり、そこから一気にアジア圏へと人気が拡大していきました

2018年には、普段からチェキを愛用しているという、アメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフトにプロモーションを依頼
彼女とコラボした特別仕様のチェキを発売するなどの宣伝効果によって、年間累計販売台数1000万台を達成しました
今年も、新機種のinstax mini11が5月に発売予定となっています


少し前の機種であれば、その場で写真が出てくるものの、画質はほどほどなのが普通でしたが、最近の機種ではカメラの補正能力が格段に向上していて、失敗無くいい写真が撮れやすくなっています

可愛い見た目のカメラを使いたいという方や、大切な人との貴重な今の一瞬を、目に見えて形に残るようにしていきたい方には、とてもオススメです

それではまた明日

前回の記事：世界で唯一！？ファンが独自に蘇らせた名カメラ？！