ハピマンで「下田街道」S氏の富貴野七口(宝蔵院への古道)探索に付いて行く。
「富貴山・宝蔵院とは、大同3年(西暦808年)弘法大師によって開かれた伊豆でもっとも知られた由緒あるお寺」だそう。http://kodou.lolipop.jp/houzouin-tukiji.htm
で、「船田から舗装林道を上ると、宝蔵院手前の溜め池跡に「弘法大師御旧跡」の石塔があります。そこが宝蔵院の南をかすめる「門野-河津ルート」の古道の交差点らしいので、歩いてみたいです。」と言うS氏の後を付いていく。
(弘法大師御旧跡の石塔。K氏によれば車道工事により此処に移されたそう)
ルートは解かりやすかったが、切り立った斜面や崩落している箇所(迂回路あり)も、、、
しかし先月行なわれた「伊豆トレイルジャーニー」のコースだったので整備されていました。
今日のトラックデーター
行きは下の古道を辿って長九朗へ、帰路はハイキングコースでした。
古道とハイキングコースとの分岐。しかし昔の道標は無く、右のハイキングコースは後の時代に作られたものか?
そして宝蔵院まじか、
到着。
お地蔵さん、
その後、S氏に弘法大師ゆかりの「座禅石」や[寺見坂]を案内してもらい帰路に。
近寄って座禅石。空海(弘法大師27歳)はここに座って宝蔵院を開く事を決めたと言う。
植栽地のシャクナゲは満開でしたが、山頂のアマギシャクナゲは蕾、、
山頂展望台より下田方面、今日はコンデジ(1000万画素)とデジイチistDS(640万画素)の撮り比べ。 まだk200D(1240万画素)と使い回していけば大丈夫で、物欲に負けてはいけないでしたぁ。(^o^;
(なぜ、あの位置にお地蔵様があるのかを理解できます)
② 御旧碑の左上山頂の山神さま
すみませんでした。
エムさんの
ウワサをしながら歩いてきました。
おじぞうさまややまがみは全く気にかけませんでした。
やはり奥が深いですね。
自分一人で行っていたら、迷った時点で引き返していました。
あと、山頂手前の分岐でせっかく「右へ…」とお誘いいただいたのに、そこに山頂があるからとそのまま登頂してしまい、本来の探索目的から逸脱してしまいました。
ごめんなさい。
いずれ確かめに行ってきます。
残る門野→河津ルートの未探索地域は、大鍋-大鍋林道となりました。
また機会がありましたら連れて行ってください。
しかしK氏は河津口や一色口のルートもすでに知っていましたね。
コンパスはやはり落としてきたようです。
長く使ってきたので諦めて、注文しました。
う~んと唸ってしまいました。