ファイナンシャルプラン (限られた収入でも快適生活)
ライフプランを立てよう 自分はこう生きたいとの目標を立てる
1、キャッシュフロー表作成準備
(ライフイベント表の作成) 家族のプロフィール・人生設計表(本人とその家族の将来の予定・希望を時系列表記)作成
2、キャッシュフロー表作成準備
(可処分所得の計算) 可処分所得 = 年収(支払金額)ー(社会保険料※年収×12%位ー所得税ー住民税)
源泉徴収票の見方
➀支払金額(給与・賞与) ー 給与所得控除額 = ➁給与所得控除後の金額
➁給与所得控除後の金額 ー 所得控除の額の合計(社会保険・生命や地震の定額・配偶者・扶養・基礎の各控除の合計※資料提出) = ➂課税所得額
➂ x ④税率 = ➄所得税額※源泉徴収税額と照らす
※会社員の社会保険料には、厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料、公的介護保険料(40歳以上のものが対象)があり、年収の12%程度の負担率。
※住民税 =源泉徴収票に記載なし、月々の給与明細の12倍で1年分 ※課税所得額X10%位
3、キャッシュフロー表作成準備(年間の総支出額の計算)
年間総支出額=可処分所得-年間貯蓄額
4、キャッシュフロー表の作成 (将来の年間収支や貯蓄残高の予想を時系列に将来価値で試算)
1、家族のプロフィール表・ライフイベント表を作る
2、可処分所得ベース収入の状況書き出す
3、項目別に家計の実態支出の状況を表にする
1.基本生活費・・・食費・水道・電気・ガス・電話・新聞・通信費・交際費・衣服など
2.住居費・・・家賃、住宅ローン、管理費、固定資産税など
3.教育費・・・学費、塾費など
4.保険料・・・生命保険、自動車保険など
5.その他の支出・・・旅行などレジャー関連、電化製品など(※ここを見直す)
6.一時的な支出・・・冠婚葬祭、車購入など
項目 年間支出 割合 主な項目 。
基本生活費 万円 % 。
住 居 費 万円 % 。
教 育 費 万円 % 。
保 険 料 万円 % 。
その他支出 万円 % 。
一時的支出 万円 % 。
年間総支出 万円 % 。
4、年間ベース貯蓄の状況書き出す
5、不動産も含めた資産と負債の状況書き出す
キャッシュフロー表参考URL
http://lifeplantechnique.up.seesaa.net/image/BBC8A4A8A4EBA5ADA5E3A5C3A5B7A5E5A5D5A5EDA1BCC9BD.xls
改善策 家計の合理化・ライフプランの変更・収入UP/ローン組む・保障やローンの見直し・大型ライフイベントの取り止め等で健全化はかる。
まずは年間の収支を確認。一時的な支出により単年度でマイナスになるぐらいは、それほど大きな問題ではないでしょうが、一定期間マイナスが続くようであれば要注意。基本的にローンや保険の内容などはすぐに見直す必要ある
5、個人バランスシート(個人実質財産)で確認
個人バランスシート参考
http://lifeplantechnique.up.seesaa.net/image/balance20sheet.xls
取得価格でなく時価評価で記入し、生命保険等は解約返戻金を記入。
キャッシュフロー表 作成にあたってお金に関する知識が必要です。
住宅ローン概要
教育ローン概要
退職金課税= (収入金額ー退職所得控除額)X1/2 ※40年勤務は2200万以下は無税に。
社会保険
公的年金
公的医療保険
労災保険
雇用保険
各種保険
税金
相続 などの知識が必要で、これらをフル動員して作り上げるのがファイナンシャルプランです。