風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

夢の ちょっとコーヒータイム

2010-03-29 22:13:06 | 夢の部屋

はい、みなさん夢です。ここまで、二つの物語を読んで下さりありがとうございます。

もうすぐ、夢が大人になってからの、「風の向こうに(第三部)」がはじまりますが、

その前に少しだけおつきあいください。

みなさんは、四小と六小の二人の言葉使いに気づかれたでしょうか。そう、四小は

常に優しく静かに、時に威厳をもって、夢にとってはお姉さんのように語りかけます。

それに対して六小は、常ににぎやかに、威厳て何?という感じ、夢は友だち・仲間

以外のなにものでもないように話しかけてきます。四小と六小の精霊さん、こんなに

ちがうんです。不思議ですね~。

六「何よ。コラムっていうから、きっとおもしろい記事読めるんだろうなってわくわく

  してたのに、何、これ。これじゃまるで、私が、ただのキャピキャピみたいに

  聞こえるじゃあない。」

夢「そうじゃないの?」

六「ちがうわよ。」

夢「そうかなぁ。」

六「もう。私だって、ちゃんとする時はちゃんとするわよ。」

夢「ふふっ、でも私、キャピの六小さん好きだよ。六小さんらしくて。」

六「もう!夢ちゃんたら。」 

四「二人で何話してるの?」

夢・六「あ、四小さん。」

六「ねえ、ねえ、姉さん聞いて、聞いて。夢ちゃんたらひどいの。私のこと、

  キャピだって言うの。ひどいでしょ。どう思う?」

四「う~ん、そうねえ。まあ、事実だからしょうがないでしょ。」

六「ひっど~い、四小の姉さんまで。もういいよ。」

夢・四「うふふふ・・・・・」

四小さんと六小さん、いずれにしてもそれぞれ個性があって、すてきな

精霊さんです。夢は、こんなすてきな精霊さんたちと語り合うことができ幸せです。



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