風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

無題

2012-01-20 23:49:26 | 夢の部屋

久々に、童話書こうっと。

六小 「え、何何?何書くの?」

夢  「あ、また、うっさいなあ。何だっていいでしょ?」

六 「だって、楽しみなんだも~ん。ふふっ。」

夢 「うそばっかり。どうせ、ここがどうだ、とか、ああだとか、文句言いたいだけでしょ。」

六 「ばれたか。うふっ。でも、私、夢ちゃんの童話好きだよ。」

夢 「他の人は、そんなこと思ってないよ。ま、私の自己満足だろうね、きっと。」

六 「いいじゃん、それでも。夢ちゃんは、童話を人に見せるために書いてるわけじゃないでしょ?」

夢 「う・ん。ま・あ、そうだけど。ブログを検索しているうちに、、まあ、偶然に見つけて見てもらえればいいかなって。」

六 「じゃあ、いいじゃない。夢ちゃん、ファイト!うん?夢ちゃん、夢ちゃんったら。あ~あ、また寝ちゃったみたい。

   ま、いいか。じゃ、私も寝ようっと。おやすみなさい。・・・・・・・・」


徒然なるままに

2012-01-15 00:04:57 | 日記

東京のあちこちで、今年も三月限りで閉校となる学校がでるのであろう。

少子化・晩婚時代とはいえ、寂しい限りである。

 閉校後の校舎は、そのほとんどが解体され、私立学校などの新しい建物になっている。

もとの校舎を生かして何かに使っている所は、ほんの数か所である。

仕方ない、といえばそのとおりだが、その校舎を見ながら子ども時代を送った者には、

慣れ親しんだものが壊されるのは、胸がつぶれるような思いがする。

まして、その現場を見てしまった者は、本当にむごく、胸がつぶれるほどの思いがするであろう。

どうしようもないほどの喪失感におそわれるのではないか。

そして、閉校になった学校が壊される、その現場を毎日見ているのが、その学校に通っていた

子どもだったとしたら・・・・・・・・・。

なにも言わなくても、その子の胸の内は想像がつくであろう。

もちろん、学校がどうなろうがあまり感じない子・者もいる。もしかしたら、そういう子・者の方が

多いかもしれない。しかし、なかには、そうでない子がいる、そういう者ばかりではない、ということも知ってほしい。

 実際に、閉校になったある小学校が取り壊された時、学校のすぐ裏に住んでいる子が、

自宅の、学校側に向かってある窓のカーテンをサーッと引いて、学校が壊される所を

見ないようにしていた、という話を聞いた。

やむをえず閉校した学校を取り壊す時は、その学校に通っていた子どもの気持ちを

少しでいいから考えてもらえたら、と思う。