
貪瞋癡(とんじんち)
地元では氷見カレーの美味しい店(氷見カレー学会会員)
常連の間ではラーメンが絶品。
週末木・金・土の夜と
木・金のお昼にラーメンがあります。
店主のこだわりと、きまぐれ??で
出汁が変ったりします。
基本的に
鶏がらベースの「しろ」、、、塩味
と同 「くろ」、、、醤油味
お客の要望で豚骨濃厚や、がつんと煮干、アゴだしなんかも
それこそ”きまぐれ”でやるそうです。
常連ではない自分には非常にハードルの高いお店ですが
基本ラーメン屋さんではないのでいたしかたありませんね。
先日の夜「がつんと煮干」を頂き
次は「アゴだし」ときいて
もしやと、お昼に伺ったんですが
残念。
今日、9月6日金曜日の夜に提供する予定で今は無い、とのこと。

くろ ¥800 (昼は¥700だったんでは??もうどうでもエエワ 笑)
LAID BACKで時間調整して12:00ちょうどくらいに伺った(飲み屋だから開店が遅いだろうとの憶測にて)
だが、すでにカウンターには常連とおぼしき先客4名。
その中に入り込んでいくのはかなり度胸が要りそう。
その後もやはりお馴染みさんが2人、3人と来店。
お客同士で話が盛り上がったり、奥のテーブル席に勝手に入り込むなど
わきあいあいな雰囲気。
これが夜だったら即カンパーイとなっていることでしょう。
カウンターの常連さんから「ここはラーメン屋ですか!!」などと声がかかる。
全員 笑、
暫く間をおいて自分 笑
確かに全員がラーメンを注文している。
お向かいのラーメン屋さんには申し訳ないような盛況ぶりです。
こちらで店主こだわりのラーメンを確実に頂くためには
①常連になって夜ワインを飲みにくる
②木・金曜日の昼に偵察に来て、夜になったら改めて食べにくる。(昼・夜の連食もアリ)
で、どうでしょうか?
ま、名刺を渡して連絡してもらうってのが一番かな(爆)
そのラーメン”くろ”

鶏がらベースの清湯スープ。やや濁りがはいっていますがスッキリした飲み口の醤油味です。
あっさり中華そば風ですが、臭みが無くコクがあって
後味も甘さを抑えてさっぱりしています。

先日の「しろ」や「煮干」の肩ロースと一変して
コッテリ煮込んだとろとろのバラ肉です。
脂身がプルンプルンでコラーゲンたっぷり、
肉は箸で摘んだだけでホロホロ崩れる肉厚のチャーシュー。
とっても美味しいです。

麺はラーメン屋以上のもの(??)です。
四角い断面の細麺。
低加水率で小麦粉がぎゅっと詰まった
前歯で噛み切るとキュッツと音がしそうな麺です。
スープを適度に吸い込んで凄く美味しいです。
タマネギの荒みじんから
長ネギに薬味が変っていますが
ときどきタマネギが歯に当たるんですけど
これってミックス?混入?
ご愛嬌でいいです。
でも残念ですね。
アゴだし。
自分はこれから仕事なので行けませんが
今夜9月6日都合が付く方
ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。