限定煮干しラーメン最終日、限定台湾ブラックラーメン初日に引き続き三日連続の神樂(かぐら)詣で。今日は台湾ブラックを食べる友達のお付き合いでやってきましたが、限定20食/日しか無いものを連日食べるのも未食のお客さんに申し訳ないと思い神楽そばにしました。
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中華そばのお特盛的存在。Wチャーシュー各1枚、雲呑、味玉、メンマ、海苔 そういえば穂先メンマも廃止になって寂しいですね。
スープの繊細な味わいを楽しむならデフォの中華そばが一番。具材、特にチャーシューがスープに浸ると香りや旨みが重なりスープ本来の淡麗な風味が伝わりにくい。とりあえずチャーシューはレンゲに乗せて熱が入るのを回避(笑)
スープをひと口、鶏の旨みがスーッと染み入る。お隣の丸鶏たまり醤油のスープと比べてみると、なんと先ほどと違って「煮干しが浮き上がってきた」 不思議なものですねー。人間の舌の味覚って、前に何を口にしたかで味わいが変ってくる。単純に味を決め付けることはできないですね。
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煮干し中華そばや、台湾ブラックに使われているたまり醤油、丸鶏の出汁などはいずれも基本の鶏ガラ+煮干し出汁をデフォルメしたキワモノ的存在。ならば神楽そばは? 客単価を上げるため。やはり原価率、客単価向上の戦略商品ですね。中華そばだけ売ってては経営が維持できないのです。美味しい神楽のラーメンをいつまでも食べることができるよう微力ながら協力させて頂きます_(._.)_