あみの3ブログ

259杯目 端午@中華そばの王道

一時は多店舗展開したしたこともあった

富山の端午(たんご)
今は往時の勢いはない。

しかしながらご主人は現在も現役で厨房に立つ。
いや半分は腰かけている(笑)
現状を維持している間に是非とも訪れて頂きたいものです。

店内はまさに昭和、
時間が止まったような空間

こちらのメインメニューは大和(やまと)と武蔵(むさし)
深い意味は分かりませんが
まるで第二次大戦の帝国海軍、戦艦大和と戦艦武蔵をイメージしているようです。
大和は醤油ラーメン
武蔵は味噌ラーメン
あんまり意味は無さそうです(笑)

今回は

わんたん麺を頂きました。
基本、大和にワンタンをトッピングしたものになります。

動物系の透明出汁に醤油ベースのカエシを効かせた清湯スープ。
化調は当然のように使われています。
デフォで胡椒が入っているのでスパイシーな味わい。
甘味や酸味のないクリアーなスープです。

麺はやや平べったいツルシコの麺で
縮れが入りスープの持ち上げ抜群。
その麺なんですが
ナント調理台(木製の事務机?)の引き出しに麺が収納されていて
ええーって、驚きです。

ご主人は椅子に腰かけながら引き出しから麺を取り出し
モミほぐしてから、やおら茹で釜に投入します。
やっぱ2・3年前と比べると相当動きがきつそうですね。
痛々しいのですがご本には全く気にしていないようです。
麺が伸びちゃうんじゃないかと心配な人には不向きかも(笑)

地元の人や、昔からのファンがいるんでしょうね
お昼時ともなればちゃんとお客さんが集まってくる。
そんなお客さんがいる限り、ご主人は厨房に立ち続けるんでしょうね。
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