あみの3ブログ

180杯目 つけ麺鶏っぷ

福井の鶏っぷ(とりっぷ)6月14日(土)の訪問記事です。


先日訪問した際、6月13日(金)から3か月限定で「つけ麺専門店」に衣替えすると聞き
何とも思い切ったことをするもんだと気になっていました。

昨年末の開業以来
鶏白湯のラーメンが凄い好評で
売り切れが出る始末。
口コミ、ネットでもかなり取り上げられている。
その鶏白湯ラーメンを休止してまで取り組む「つけ麺や」
この若い店主に勝算はあるのだろうか。
開店から数日後の初訪から観てきているだけに、非常に気にかかる。

某SNSでラーメンの会にも所属している、結構ラヲタな福井のお友達が
13日(金)こちらを訪れ
なんと初めての「つけ麺デビュー」
しかし、どうやら相性が合わなかったらしい(笑)
ことほど左様に福井のつけ麺文化と言うものは
熟成以前の段階と思われるなか
荒波への船出となるのか。


つけ麺メニューは
『つけ麺』(鶏白湯+魚介)と
『海老つけ麺』(鶏白湯+海老)の2種類
特製の麺は共通です。
麺が特製太麺なので、
茹でに時間7分ほどかかりますとの注意書きも親切。


「つけ麺や」転向2日目となったこの日は
お昼の部でつけ麺完売したとのこと。
凄い人気ですね。
それとも福井市民は新しいもの好きなんでしょうか。
はたまた、某SNSのお友達の発信力が功を奏した?
自分らが訪ねたのは夜の部の最初だったので
夜の部はスタートから片肺メニューと言うことでした。


海老つけ麺並盛り200g(茹で上がり前の麺量)


麺はストレートの太麺


まずそのままひと啜り。
もっちりとした食感の太すぎない太さで口当たりがいいです。
香りもいいですね。


麺の器の淵にはレモンが添えられ
途中で絞りかけると味変になりますよと説明してくれる。
緑の野菜はなんと茹でたグリーンアスパラ。
こんな箸休め始めたみました。
彼のセンスですね。


つけ汁は伝家のの宝刀「鶏白湯」。
ラーメンと同じに旨い。
ポタージュスープのような滑らかさです。
濃度はラーメンとほとんど変わらないそうで
味付けでつけ麺用に調整してあるそうです。
これに甘えびの香味油とそれに使った頭を
加えた非常に上品な海老風味に仕上がっています。


後半レモンを絞って麺にかけました。
つけ汁に入れるのが本当なのかもしれませんが
麺にコーテイングしたほうがさっぱり感を味わえると考えました。
爽やかな酸味が口に広がり
濃厚な白湯がスッキリとした味わいに変化。
とっても美味しいつけ麺でした。


スープ割の出汁は、煮干し昆布に節系が入ってとっても美味しい
これでつけ汁を割れば凄く美味しいスープで完食です。

次回は開店待ちで朝一に訪れ
鶏白湯+魚介を味わいたいと思います。
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