超人気メニューの炭火チャーシューが店主体調の都合により廃番。
代わって「釜焼き(かまやき)チャーシュー」が登場。
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POPより
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肉の周りに昆布を巻いて旨味を吸わせている
富山の魚料理に昆布〆がありますが
その感じですね
あれだけの人気商品を廃番にするからには当然次の手は打ってあるだろうと予測していましたが
案の定、さらに改良された商品が投入されました。
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Wチャーシューメン2枚で頂きました。
従前の炭火焼チャーシューは単品、アルコールのお供なら最高。
しかし焼き目の焦げ臭さがラーメンスープに影響していました。
また醤油の味付けも濃かったためラーメンのスープ濃度を上げられなかったそうです。
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今回の釜焼きチャーシューは見た目も美しいピンク色、しっとりした質感が食欲を誘います。
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口にすれば柔らかくとってもジューシーな仕上がり。
醤油の味付けも控えめです。
スープを半分近くまで味わいました。
旨味が強くなったと感じますがつい2日前の改善前の記憶が微かに残っていたからでしょう。
それは先日のスープでは煮干が凄く主張して旨味が舌に残ったんです。
これは薄味だから感じることができる部分です。
今日のそれは煮干も旨味成分もべったり舌に付く感じで
テラの薄味でない中華SOBAに匹敵する濃さに近いかな。
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さていよいよラーメンスープにチャーシューを浸します。
焦げ臭さはありません。
スープのなかの煮干たちも逃げ出さず、まだ泳いでいます。
そんな感じ。
熱が入り過ぎないよう早めに食べたり、レンゲの上に乗せたりと配慮は今まで通り必要です。
いままでは味が変わるので別皿で提供のWチャーシューメンを注文していましたが
3枚入り(初めから投入されている仕様)でもOKですね。
恐るべし石川のラーメン戦争、チャーシュー戦争
いよいよ消費税値上げで
価格と品質が厳しく問われるときがやってきますね。