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アレチヌスビトハギ:マンションの広場で

アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩) マメ科 一年生草本、北アメリカ原産の帰化植物で、空き地や公園などに生息。 隣りの境川から飛んできたのかマンションの広場でも見られるようになってきた。この先マンションでも繁茂してくるのか。
ハギは扁平な果実に種子を1つ含むのに対し、アレチヌスビトハギは3~6節の豆果が、ヌスビトハギは2節 の豆果。 


2021-10-15 境川で繁茂
マンション隣りの境川沿い(下欄参照)でアレチヌスビトハギが繁茂。散歩していたら青々としていた一角があったのでよく見たらアレチヌスビトハギ一色でした。凄いですね。


2020-09-12 モリコロ花の谷で繁茂
5ヶ月振りに花の谷の草取りに来た。あまりにも草茫々でビックリ、特にアレチヌスビトハギが異常なほど繁殖していた。異常気象猛暑が影響か。それにしても凄いとしか言いようがない。
webから;アレチヌスビトハギは北米原産の帰化植物
高さ1m程になる多年草。路傍や造成地などの荒れ地に生育し、次第に増えているように思う。葉は3小葉からなり、葉の両面には硬くて短い毛が多い。茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛が目立つ植物である。
9月頃から長さ6~9mmの美しい紫色の花を咲かせる。果実は扁平であり、3~6に分かれ、間には節がある。表面はかぎ状に曲がった毛が密生しており、熟すと節から分断されて衣服などにひっつく。気づかずに荒れ地を歩くと、びっしりとくっついてしまうやっかいな「ひっつき虫」である。
太い地下茎があり、刈り取られても早期に回復する。刈り取られる路傍がひっつき虫のベストポジションである。
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