タイワンタケクマバチ(台湾竹熊蜂 )ミツバチ科のハナバチ、全身が黒っぽい。体長は約2 ㎝。サトラボの竹林に。枯れたタケに一節ごとに穴があけられていた。かなり上の方まで穴が開いていました。まるで高層マンションでこの穴の中に巣を作る。よく見たら中にいました。叩いてみたが危険を感じたのか出てきません。飛んでいるのもいましたが速くて撮れませんでした。
左上の蜂の姿はWebから拝借。
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Webから;タイワンタケクマバチは、
中国大陸や台湾などに生息し、日本では2006年に愛知県で初めて(豊田市にて )確認されました。竹材とともに日本にやってきたと考えられており、竹林、竹材の貯木場、民家・農地などの竹柵などに生息しています。枯れた竹や竹ぼうきの中などに直径20~25mm程度の穴をあけて営巣し、竹ぼうきやホースにも巣を作ります。
危険度は低いものの、誤って近づくと刺される恐れがあるため、巣を見つけたら駆除する必要があります。クマバチは温厚な性格で、刺激を与えなければ人間を刺すことはほとんどありませんが、クマバチのメスを刺激すると刺される場合もあります。過去にハチに刺された経験がある人は、アナフィラキシーショックの危険性も認識しておきましょう。