第二の人生、2006年定年を迎えたときの思い出やその後の18年間について振り返ってみました。
2006年、定年を迎えました。(当時の記録)
会社に入って殆どはIT関連と言われる世界に関わって来ましたが、あまりにも移り変わが激しく大変な世界だなあと痛感しております。
これからの時代に品質保証は、
ますます必要性が大きく、
かつ注目されますが、
縁の下の力持ちで、
よくて当たり前の世界であるということを肝に銘じます。
ユニクロがヒットした最大の要因は、
安くても品質が良かったと言われております。
品質は "企業における良心" ともいえますね。
今日から第二の人生のスタートです。。。
過ぎ去ってしまえばアット言うまで長いようでもあり短くも感じられます。
先輩が言っていたことで25年勤続のときに ”25年勤続とは一言で言うと非凡なる平凡”。
25年間同じ会社に勤めている事は平凡なような事だが勤め続けられる事は非凡な事でもある。
今回定年を向かえこの言葉をしみじみと思い出しました。。。
2024年9月30日付
をもってNPO協力会・モリコロパークでの生活フィニッシュ。
第二の人生が16年6ヶ月の終わりを告げました。
60歳のリタイヤ後、造園学校に一年、それからモリコロへ、自然相手に健康的、通勤が車で20分以内。パートでモリコロパークの松や垣根の剪定、芝刈り、草刈り・草取り、枯れ木の伐採等。自然相手に健康第一で無事終えることができ、関連する皆様に感謝いたします。
モリコロパークでの人生を振り返ってみて、最初は何をしたいのかで悩みましたが、定年直後の頚椎性の神経病で首の頚椎がかなり弱っていることが分かり、健康を第一に考え、先ずは体力作りということで、愛知県岡崎高等技術専門学校・造園科に入校し1年間体力作りに励みました。
入校当初は、松の木に登ることが出来ないほど腕の筋力が衰えていたが数か月後にはスルスルと登ることが出来るようになりました。
学校での成果として最後に6人一組で終了庭園の竣工(参考まで下記写真)がありました。
60歳のリタイヤ後、造園学校に一年、それからモリコロへ、自然相手に健康的、通勤が車で20分以内。パートでモリコロパークの松や垣根の剪定、芝刈り、草刈り・草取り、枯れ木の伐採等。自然相手に健康第一で無事終えることができ、関連する皆様に感謝いたします。
モリコロパークでの人生を振り返ってみて、最初は何をしたいのかで悩みましたが、定年直後の頚椎性の神経病で首の頚椎がかなり弱っていることが分かり、健康を第一に考え、先ずは体力作りということで、愛知県岡崎高等技術専門学校・造園科に入校し1年間体力作りに励みました。
入校当初は、松の木に登ることが出来ないほど腕の筋力が衰えていたが数か月後にはスルスルと登ることが出来るようになりました。
学校での成果として最後に6人一組で終了庭園の竣工(参考まで下記写真)がありました。
卒業後(H20年)NPO法人協力会に(パートで)入りモリコロパーク内の松の剪定、芝刈り、草刈り・草取り、枯れ木伐採等をしてきました。自然を相手に健康維持がメインなので全力投球でやってきました。この全力投球も次のトラブルを契機に年相応の対応が必要と反省。
【2019年03月04日 やってしまいました!!
3月1日、モリコロ日本庭園の池の端にあるサルスベリの剪定をしていて足場の悪いこともあり剪定ばさみで左手の中指の先の方を切ってしまい三針ほど縫いました。日本庭園で10年以上やってきて初めての事故です。慣れからくる事故と反省しております。
状況は、池の端で小岩に中腰の姿勢で剪定しておりました。切った小枝が池に落ちないように左手で小枝をつかんでの剪定で通常は剪定ばさみの前の方に手を出してはやりません。足場の状況も悪く滑りやすかったのでバランスを崩し切ってしまった。
反省、基本通り剪定ばさみを使用して切るときは切ることに専念し切った後片づけることを徹底する。慣れから大丈夫との思い込みが事故のもととなったと反省しております。バランスを崩すことは足場の問題だけでなく歳やいろいろなことが考えられるので基本通りにやることが大切ですね。
なお、中指の方は三針縫いましたが軽い怪我の類で病院から帰ってきて途中まで剪定していたサルスベリを仕上げました。経過も化膿等がなく順調で問題ありませんでした。】
【2019年03月04日 やってしまいました!!
3月1日、モリコロ日本庭園の池の端にあるサルスベリの剪定をしていて足場の悪いこともあり剪定ばさみで左手の中指の先の方を切ってしまい三針ほど縫いました。日本庭園で10年以上やってきて初めての事故です。慣れからくる事故と反省しております。
状況は、池の端で小岩に中腰の姿勢で剪定しておりました。切った小枝が池に落ちないように左手で小枝をつかんでの剪定で通常は剪定ばさみの前の方に手を出してはやりません。足場の状況も悪く滑りやすかったのでバランスを崩し切ってしまった。
反省、基本通り剪定ばさみを使用して切るときは切ることに専念し切った後片づけることを徹底する。慣れから大丈夫との思い込みが事故のもととなったと反省しております。バランスを崩すことは足場の問題だけでなく歳やいろいろなことが考えられるので基本通りにやることが大切ですね。
なお、中指の方は三針縫いましたが軽い怪我の類で病院から帰ってきて途中まで剪定していたサルスベリを仕上げました。経過も化膿等がなく順調で問題ありませんでした。】
剪定について数年前に纏めてみましたがこの考えは今も変わりありません。
一時期は仲間の人たちが止められて先輩と二人で日本庭園全ての剪定をしました。松だけでも数十本もあり剪定に専任した時期です。その先輩も手を怪我し止められ一人に、この時は木に登ってやるタギョウショウの剪定等いろいろな工夫をしました。ある意味では剪定について知る良い機会だったと思う。一年後には新しい人達が補充されました。
一時期は仲間の人たちが止められて先輩と二人で日本庭園全ての剪定をしました。松だけでも数十本もあり剪定に専任した時期です。その先輩も手を怪我し止められ一人に、この時は木に登ってやるタギョウショウの剪定等いろいろな工夫をしました。ある意味では剪定について知る良い機会だったと思う。一年後には新しい人達が補充されました。
【樹木の剪定について、約12年間を振り返ってみて思うこと。
造園学校で1年間学び、実戦で約11年、最初の数年は先輩たちから教わり教わった通りにやってきた。その後、先輩がいなくなってからは学校の仲間たちと日本庭園巡り(京都の庭園巡りを通してよい目を養う)、よい手本となるようなものを観て回った。
造園学校で1年間学び、実戦で約11年、最初の数年は先輩たちから教わり教わった通りにやってきた。その後、先輩がいなくなってからは学校の仲間たちと日本庭園巡り(京都の庭園巡りを通してよい目を養う)、よい手本となるようなものを観て回った。
プロは凄いというか樹木によっては数百年というものがあり継続されてきているというのが予想外。数百年後の姿はある意味では”剪定の妙”といえる。この姿で共通していることは幹の部分がよく見え光がよく当たる。枝は間隔が広く枝ごとに独立し光がよく当たり、葉も同様で全てが光に当たるようになっている。これが数百年元気な姿を維持してこれた根本なのだと思う。
ここ数年は、いろいろと考えながらやってみました。
特に、「木に登ってやる」タギョウショウの剪定は木に優しく効果は大きい。
・早くてキレイ
中央部分の剪定の時、脚立での足場の確保が難しく、何度も調整し、剪定より脚立の調整に時間がかかる。登った時の足場は枝が多くそれ程問題にはならない。頭を出したところを中心にぐるりと剪定するので早くてきめ細かくキレイにできる。
・透けて見えるようになり、風通りがよく光がよく入る
中の枯れ枝や不要な枝がよく見え木目細かに剪定できる。やってみてビックリするほど枯れ枝や不要枝があり、これをとることで一回りスマートに、透けて見え、木に優しいと言える。
・真ん中の頭を出したところが穴ぼこにならないか
タギョウショウなので登ることは考えていなかったが、木が大きくなり一本だけ現実問題として12段の脚立でも対応できない状況となり登ることを検討してきた。実際やってみると中央の頭を出したところは終わった後大きなすき間ができますが、タギョウショウの枝は柔らかく元に戻してやるとほとんど問題はない。
心得として、庭木の剪定は「木に登ってやる」ことをお勧め。
これは脚立を使用しないということではなく、木に登ることができるほど大きくなったものは何れ脚立だけでは対処できなくなるので早めに登ってやるとよい。登ることにより、枝の混み具合がよくわかる。混んでいる枝はカット。
登りやすくなった間隔が枝の混み具合の調整になる。これは体験によるもので個人差あり。
振り返ってみると、マツの木はいつも木に登ってやっていた。先輩たちから引き継いだものである。昔の人は全て木に登り剪定しそして素晴らしい姿を今に残している。木に登る原点に立ち返り、先ずは登ってみて、木に何が必要な枝で何が不要な枝か問うてみるとよい。おそらくこの繰り返しで育ててきたのではないかと思う。
ここ数年は、いろいろと考えながらやってみました。
特に、「木に登ってやる」タギョウショウの剪定は木に優しく効果は大きい。
・早くてキレイ
中央部分の剪定の時、脚立での足場の確保が難しく、何度も調整し、剪定より脚立の調整に時間がかかる。登った時の足場は枝が多くそれ程問題にはならない。頭を出したところを中心にぐるりと剪定するので早くてきめ細かくキレイにできる。
・透けて見えるようになり、風通りがよく光がよく入る
中の枯れ枝や不要な枝がよく見え木目細かに剪定できる。やってみてビックリするほど枯れ枝や不要枝があり、これをとることで一回りスマートに、透けて見え、木に優しいと言える。
・真ん中の頭を出したところが穴ぼこにならないか
タギョウショウなので登ることは考えていなかったが、木が大きくなり一本だけ現実問題として12段の脚立でも対応できない状況となり登ることを検討してきた。実際やってみると中央の頭を出したところは終わった後大きなすき間ができますが、タギョウショウの枝は柔らかく元に戻してやるとほとんど問題はない。
心得として、庭木の剪定は「木に登ってやる」ことをお勧め。
これは脚立を使用しないということではなく、木に登ることができるほど大きくなったものは何れ脚立だけでは対処できなくなるので早めに登ってやるとよい。登ることにより、枝の混み具合がよくわかる。混んでいる枝はカット。
登りやすくなった間隔が枝の混み具合の調整になる。これは体験によるもので個人差あり。
振り返ってみると、マツの木はいつも木に登ってやっていた。先輩たちから引き継いだものである。昔の人は全て木に登り剪定しそして素晴らしい姿を今に残している。木に登る原点に立ち返り、先ずは登ってみて、木に何が必要な枝で何が不要な枝か問うてみるとよい。おそらくこの繰り返しで育ててきたのではないかと思う。
剪定前 → 剪定後
健康維持には、体を動かすことが基本ですので次の畳一畳体操はリタイア後18年間継続しています。健康と怪我が少なかったのはこの体操の効果も大きいと思っています。ラジオ体操のようなものですね。
【畳一畳体操、これは朝起きる前に寝床の上でやる体操です。
天候に関係なく毎日やれるところがよい。
継続は力なりと言いますが健康維持のベースと考えております。
体操内容ですが出来るだけ継続可能なもので無理をしない自分に合ったものを慣れてきたら回数を増していく程度。】
健康維持には、体を動かすことが基本ですので次の畳一畳体操はリタイア後18年間継続しています。健康と怪我が少なかったのはこの体操の効果も大きいと思っています。ラジオ体操のようなものですね。
【畳一畳体操、これは朝起きる前に寝床の上でやる体操です。
天候に関係なく毎日やれるところがよい。
継続は力なりと言いますが健康維持のベースと考えております。
体操内容ですが出来るだけ継続可能なもので無理をしない自分に合ったものを慣れてきたら回数を増していく程度。】
2024-10-01 第二の人生フィニッシュ
2024年9月30日付をもってNPO協力会の生活フィニッシュ。
第二の人生であるモリコロ生活が16年6ヶ月の終わりを告げました。60歳のリタイヤ後、造園学校に一年、それからモリコロへ、自然相手に健康的、通勤が車で20分。パートでモリコロパークの松や垣根の剪定、芝刈り、草刈り・草取り、枯れ木の伐採等。自然相手に健康第一で無事終えることがで、関連する皆様に感謝いたします。
第二の人生であるモリコロ生活が16年6ヶ月の終わりを告げました。60歳のリタイヤ後、造園学校に一年、それからモリコロへ、自然相手に健康的、通勤が車で20分。パートでモリコロパークの松や垣根の剪定、芝刈り、草刈り・草取り、枯れ木の伐採等。自然相手に健康第一で無事終えることがで、関連する皆様に感謝いたします。