モリコロ、日本庭園の香流亭前にあったミヤマシキミと思われる花が咲いていました。ミヤマシキミと思うのは、直径1センチほどの小さな白い四弁花が円錐状に集まって咲くいている。それと葉が大きく、茎が垂直に立ち上がっている。よく似ているツルシキミは、別名「蔓深山樒(ツルミヤマシキミ)」といい、「ミヤマシキミ(深山樒)」を基本種として、多雪地帯に対応した変種。本種は茎の下部が地を這って伸びるため見分けられる。