マンション近辺の住宅地でテイカカズラの垣根に遇いました。花が満開。周りの垣根はツツジで一か所だけテイカカズラの垣根。元はツツジの垣根だったのがテイカカズラに侵食されたのか、調べようとしたがあまりにも侵食が凄く中を見ることができなかった。これだけ咲くと垣根としてもいいですね。
2022-06-10 開花
モリコロ・グリーンロードわきにテイカカズラが繁茂。2015年にはここでコトネアスタが繁茂(下欄参照)していた。現在はテイカカズラが繁茂しコトネアスタを覆い隠していた。凄まじいとしか言いようがありません。つる性の凄さといえばスイカズラも繁茂(下欄参照)が凄いです。あまりの凄さによく混同してしまいます。
Webから;テイカカズラは初夏、5~6月頃、
直径2cm程度の芳香のある花をたわわに咲かせます。全体がクリーム色で中心に近づくにつれて黄色が強くなる花は、プルメリアを小ぶりにしたようで南国を思わせる雰囲気があります。葉は光沢のある明るいグリーンで、茎の途中からも気根を出して塀や他の樹木に張り付くように伸びていきます。仲間にハツユキカズラという、葉を観賞する目的で作られた園芸種もあります。
キョウチクトウ科は有毒物質を含むと言われていますので、口に入れることの無いように注意してください。また樹液で肌がかぶれることもあるので、触れるときは気を付けるようにしましょう。