ヒメツルソバ(下欄参照)の花が終わり枯れ始めたら小さな目のようなものが発芽してきた。調べてみたら苔の胞子体のようです。暫くは様子を観察したいと思います。
Webから;苔の胞子体とは、
コケ植物の雌株の先端にできる花のような形をした部分です。胞子体は配偶体と同形で、配偶体に寄生したまま成長せず、配偶体を多数増殖させることで子孫を増やします。
胞子体は成長すると先端に蒴(さく)と呼ばれる部分ができ、成熟すると中から胞子が飛び出し、風にのって運ばれていきます。胞子が発芽すると原子体と呼ばれるコケ植物にだけみられる器官がつくられ、この原子体に新しい植物体の芽が直接つくられます。