父を殺した少年と、母を殺した少女
太陽が奪われた2人は
ただお互いの太陽であろうとした。
え~~~~~~?記事が消えた!
さっきまであった記事が消えた(涙)
脱力。。。
仕方ないので、もう一度っていう元気も出ないので簡単な感想になります。
え~~~~~どうして~~~?摩訶不思議。
誤って消した?<自分?
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親友の江利子と篠塚が付き合い始めた。
江利子の真っ直ぐで、思ったことしか言えない性格を好きになった篠塚。
そんな自分にないものを持つ江利子に嫉妬して、亮司にまた罪を負わせてしまう。
悪女っぷり全開とまではいかないけど、半開って感じでしたね。
女はコワイいね~でも、私には雪穂が悪女には見えない。
あの犯罪を犯してしまった時の女の子のままの雪穂にしか見えない。
人の幸せを壊すことは出来ないと言った亮司に反発した雪穂。
松浦の携帯を使ったのも、松浦とホテルに入ったのも
亮司にだけは自分の気持ちをわかって欲しかったからだと思う。
幼い頃、亮司の父に撮られた写真を見て
叫んでいた雪穂。
親にも育ての親(八千草薫)にも本当の自分を出せなかった雪穂だけど
亮司の前だけは、自分をさらけ出している。
私には亮しかいない。。。。って本当だと思う。
人を不幸にすることがいいことだと思わないけど
人を傷つけることでしか、自分を守れなくなっている雪穂が可哀想でね。
ラストが泣けた。
亮司に「騙される方がバカなのよ」って捨てゼリフのように言って
部屋を出た雪穂。
信じられない。。。
って一瞬思ったけれど、、、亮司の心の声に、雪穂の気持ちをわかって
あげられるのは亮司しかいないんだなって思った。
雪穂・・・「ごめんね」って泣いてたね。
あそこで私も泣いた。
本当はもっと正直に素直に生きたいんだと思う。
でも、もう出来ないんだよね。
きっと亮司はこれからも、雪穂のために生きていくんだろうな~
それが罪なことであっても。
雪穂の幸せのために死んだのだから。
え~~~~ん。一度書いた記事が消えるなんて。。。
かなり疲れた(@@)