アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

コード・ブルー・-ドクターヘリ緊急救命- 第6話

2008年08月08日 10時36分30秒 | 過去ログ~2011年2月まで

翔北救命救急センターに、藍沢(山下智久)の祖母、絹江(島かおり)が運び込ま
れた。絹江は買い物途中に転倒して大腿(だいたい)骨を骨折していた。
藍沢は、ドクターヘリで搬送されてくる患者の受け入れ準備をしている最中に
黒田(柳葉敏郎)からそれを聞かされる。実は藍沢は幼いときに両親が離婚し
引き取った母親が他界したために絹江に育てられていた。やがて、藍沢は絹江
のもとを訪ねる。するとそこへ藤川(浅利陽介)と緋山(戸田恵梨香)、白石(新垣結衣)
がやって来た。仕方なく、藍沢は絹江に藤川らを紹介しようとするが、絹江はなぜか
藍沢にも"初めまして"とあいさつをする。~goo番組ナビ


今回は藍沢と藍沢のおばあちゃんに尽きるかな?

 

お父さんが嫌いで呪いの人形を作った息子とか
派手な化粧の娘と父のエピソードとかは
ラストの藍沢の涙で全部ぶっ飛んだ(苦笑)

 

いつも無表情で何を考えているのかわからない藍沢。
この人には人としての感情があるのかな?と思ったけど
おばあちゃんを抱きしめて涙したところで。。。。
あぁ。。。この人にも感情はあるんだな~ってホッとしたのと
孫を思うおばあちゃんの気持ちが切なくて泣けた
これは反則です(苦笑)

最初「すみません、どちら様ですか?」とおばあちゃんが
孫に対して言った時は、記憶喪失になったのか?知っているのに
らないフリをしているのかと思ったけど。。。認知症だった?
この言葉はツライよねぇ。。。

 

6歳からあのばあちゃんに育てられて、親はいない。
家は貧乏で奨学金で大学にいった。

 

おばあちゃんがお母さん代わりだったわけだよね。
藍沢の人物像が何となく見えてきた。
感情のない人間だと思ったけど、
ないわけじゃないんだよね。
親に甘えることも出来ず、ひとりで頑張ってきたんだね

おばあちゃんと言っても、まだまだ若い島かおりさん。
100円玉を飲み込んでしまって、暴れるおばあちゃんを
押さえつける藍沢。。。
私もおばあちゃんになりたい(笑)押さえつけて~!なんて(爆)

 

ばあちゃんは自分のことはいつもあとまわしだった。
俺のために人生を犠牲にしてきた。。。


そんなことないよ。そんなことないよ。。。

少なくとも、犠牲だとは思っていない。あなたのために
何かするのは、うれしかったと思う。

 

恵の言葉に私も頷いた。

 

お金をまた飲み込んでしまうので、藍沢がお金を預ることに。

 

藍沢に、お金を返してくれといい続けるおばあちゃん。
藍沢は一緒に買い物に行こうと、おばあちゃんの車椅子を押す。
その後姿を見て、なんだか自分の父親とおばあちゃんの時を思い出して
ジ~~~~ンときてしまったよ


へんに感情移入せず、若いのに立派ですね。。。ホント。

 

三井先生は、あの日感情移入してしまった自分を責めた。
母子ともに死なせてしまったけれど、自分がもし三井先生の立場だったら
同じように、子供をも助けようと必死で頑張ってしまったと思う。

 

私が引き受けなかったら12件目に、真壁さんはもっといい医者に
かかれたかもしれない。今頃、親子揃って仲よく歩いてたかもしれません。
私が、患者を引き受ける責任をちゃんと考えてなかった。
。。。愚かでした。


冒頭での病院での尋問の練習シーンでも言ってたけど
先生は命を救おうとして受け入れた。それは間違ってないし
結果が悪かったからって訴えられてたら、医者はいなくなりますよ。

 

医療ものを見ると、本当に医者って大変だと思う。
医者だって人間だもん、神様じゃないから過ちもおかすだろうし。
でも、人の命だから過ちは許されないし。


約束したんだよ、耕作と。耕作にお菓子をいっぱい買ってやるって
約束したんだよ・・・。あの子は・・あの子は一人で頑張ってるんだよ。
だから、お菓子いっぱい買ってやるって約束したんだよ。

 

もう、ここのシーンは涙。
サブタイトルの「無償の愛」ですね。
私、年寄りと子供には弱いんです(苦笑)

 

でも、今回はドクターヘリって感じではなかったなぁ


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