
日陰に ひっそりと咲く白い花、
だけど咲くときは
ひとつだけじゃない、必ず
幾つかまとまって咲いている。
近づいて
よく見ると うつむき加減の花の姿は…
… 妖精のように 可愛い!
上半分が小さめの花びらと
下半分の花びらの大きさとのバランスが安定感を、
そして
白い花びらの 上のほうだけに
ちょんちょん、と見える微かな頬紅のような紅い点々と…
。。。
自然の中に 可愛さや 美しさを創るのは 誰のため?
この花は、わずか2センチほど、
普通に歩いてたら通り過ぎて気づかないかも…
斜面に咲いて
しかも 俯いて咲くので
人間には、しゃがんで下から覗き込まないと見えづらい。
この美しさを観てもらいたい相手は?
虫さんたち…なのかな?
虫さんたちも…美を鑑賞する センス〜感性〜 を持っていて?
しかも、
もしかして
ニンゲンより繊細な感性 が あったりして?
……… なぁ〜んて、
半ば、本気で思ってしまうワタシでした。。(^^;)
。。。。。。。