ハロウィンには、お菓子を配る風習がある。
それは どこから始まったのだろう?
…と、
何でも謎があると解きたくなる性分なので…
以前から色々と調べていたのを並べてみました。
>このハロウィーン、英語ではHallowe’enと綴ります。
語源は11月1日のAll Saints’ Dayに基づくとされ、
All Saintsは古い言葉でAll Hallows、
ハロウィーンはその前夜/Eveだから、Hallowe’enとなったとされています。
そして、11月1日のAll Saints’ Dayを間にはさんだ、10月31日から11月2日の3日間は、
殉教者、聖人、亡くなったキリスト教信者を弔う、Allhallowtideと呼ばれています。
11月1日のAll Saints’ Dayが、その名が示すように、諸聖人の日、万聖節。
その翌日の11月2日はAll Souls’ Dayで、死者の日。万霊節です。
このAll Souls’ Dayにイギリスで食べられたお菓子こそ、Soul Cake/ソウル・ケーキ。
表面を十字に切るのは、そのためで、
スパイス香る、ショートブレッドとビスケットの中間のような食感のお菓子です。
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>もとは秋の収穫を祝う祭りの日に作った古代ケルトに伝わる聖なる食べ物です。
>ハロウィンの前夜(10/31)、死者の魂に捧げるためにこのケーキにワインを添えます。
>(ケルトではハロウ・イブ、アメリカでハロウィン)
>諸聖人の日(11/1)に、子どもたちはさまよえる死者の魂を弔うために、ソルソウル と言いながら(これ>をソウリングといいます) 戸口を一件ずつ回ってこのケーキやお菓子などをもらいます。
第58話 Soul cake/ Harcake ~ソウルケーキ~
>10月も終わりに近づき、だいぶ秋も深まってきましたが、もう少し冬が早くやって来るイギリスでは古くから11月の最初の週には収穫の終わりと冬の訪れを告げるお祭りや儀式が多く行われてきました。また10月31日から11月2日までの3日間はAllhallowtide と呼ばれ、殉教者、聖人、亡くなった敬虔なキリスト教信者たちを弔う日とされています。 11月1日のAll Saints’ day (「諸聖人の日」「万聖節」)、この日は聖人や殉教者を記念する日、そしてその翌日11月2日はAll Soul’s day(「死者の日」「万霊節」)という死者の魂のために祈りを捧げる日。皆さんご存知の ハロウィンという語はAll Saints’ day(=古英語でAll Hallows)の前夜、つまりAll Hallows’ eve がHallowe’enと呼ばれ、そこから生まれたと言われています。
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そうそう、最初に何で知ったかというと…
私の場合、
元は
ケルトの音楽で聴いて知ったのが始まりでした。
(古代ケルトの文化は、今から約2,000年も昔だそうです)
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やっぱり、
長姉が聴いていた ピーター,ポール,&マリーの曲が
強く印象に残ってたみたいです……… ↓
Peter, Paul and Mary - A Soalin' (live in France, 1965)
こちらに出てくる白黒の絵が、
その時代を感じさせて興味深い ↓
Hey Ho, Nobody Home (A Soalin')
アップテンポでノリの良い曲で、
何か作業をしながら聴くと、捗りそうな気がします😄🎼