ふと気になって聴き始めたら、それが頭から離れない時がある…
↓ 昨日こちらに書いてからも、
…何故? と言う謎は続き………
この記事を読んで↓ なるほど、と思った。
>ラトビアの子守唄にロシア語の歌詞がつく
>「百万本のバラ」はもともと「マーラが与えた人生」という題のラトビアの子守唄だった。
>作詞したのはラトビアの反体制派詩人、レオンス・ブリエディス。マーラとは女神の名である。
>地元の若者のコーラスグループと日本語の曲を披露する場面もあったが、「百万本のバラ」だけは、やはりロシアへの抗議として「一緒に歌えない。勘弁してください」と断られたのだ。
その心情を理解した加藤さんは一人、日本語で歌った。曲を披露する前には丁寧にこう伝えた。「ピロスマニの無鉄砲なほどの恋物語が、人々に勇気を与えてきた。こんな時こそ、戦争をやめてという思いを込めて、私たちは歌わなきゃ」
そして――。歌い終わると、大きな拍手がわき起こった。厳しい対ロシア感情があるにもかかわらず、観客の一人が「こういう歌だと知らなかった。今日は新しい『百万本のバラ』と出会った日だ」と語りかけてくれたことが、強く心に刻まれたという。
…そして
シャンソン歌手の石井好子さん曰く↓ …
>「いろんな人が『やめます』とか言うけど、世の中に対して、あなたは何も約束する必要はない」「好きなように生きなさい。あなたがいま結婚できない理由も歌をやめなくてはならない理由も一つもない。あなたが自由であることが大事」
…と言ってくれたという。
「百万本のバラ」の原曲 Dāvāja Māriņa(マリーニャの贈り物)歌詞つき
(…『マーラが与えた人生』と日本語訳では出ているけど、歌を聴いてると『マリーニャ』と言っている。日本語訳では、『マーラ』と言う名詞に変化してるのは何故だろう?…)
追記:
聴いていて素直に感じたことは、
(ワタシの感じ方では)この繰り返しのサビの部分のリズムの良さは…
数え歌みたいに、あるいは“おまじない”みたいに…
(日本で言うと、ケガをして泣く子に『痛いの痛いの、飛んでけ〜🎵』…みたいな感じ?…)
…に、思えた。
最初は、昔から素朴な民謡だったのでは??
…つまり、
「(あなたの、この体は)女神さまからの贈り物なのよ、だから大丈夫!
…これからは自分で(自分の身体を)大事にしなきゃ、強く生きるのよ…」
……… そんな意味かな?………あくまでもワタシ の 感想 です。。。
……… ………
百万本のバラ 加藤登紀子
↑ 加藤登紀子さんの歌
↓ 演奏 (歌詞の無い、演奏だけの曲を聴いてみると、世界中で愛される《メロディとリズム》だから人気あるのじゃないかな?…ワタシは思った)
Millionen Roizen (A Million Roses) - The Soul of the Jewish Violin Vo - Jewish music
↓こちらが、英語の歌詞の ↓
The Story of a Million Roses (Миллион алых роз)
…こだわりすぎるのが、自分の欠点かな…と思う時もあるけど、
それが何か、いつかどこかで誰かの役に立てば良いな…なんて考えつつ、
あまのじゃくの発想は 綴り続けたいと思う…