丸尾眼科・オペ直前検診②オペ風景＆局所麻酔の体験と・・・

今日は実際に手術を行ってくれる先生２人に診て貰いました。
で・・・・・・・
「痛いけど大丈夫？怖いよ、すっごく」
「え・・・・」
「まだ体験したことないんだっけ？局所麻酔」
「はい」
「じゃ、ちょっと今日やってみる？？」
「あ、はい！」
「よし、じゃあ、やってみようか。ねっ！」
ってことで局所麻酔と手術風景を体感してきました。

麻酔は点眼麻酔みたい。よかったぁ～
けっこう、沁みるけど・・・ね。

で、問題のオペ準備。
目をつぶらないように、固定器具を目の中に入れるんだけど・・・
うーん・・・あ、サイズが変わらない「ノギス」みたいな感じかな？イメージ的には。

で、それつけてずっとオペをやる・・・。
ただ・・・

怖い
ハンパない
Ｋ「はい。じゃ、右を見て、目を大きく開けてぇ～」
（道具をセット）
Ｋ「じゃ左見て」
Ｂ「はい」（うわ、違和感すげー）
Ｋ「そのままずっと目あけててー」
Ｂ「うぅぅぅーん・・・」
Ｋ「はい、じゃ良いですよ。ホントにダイジョブ？始めちゃったらやめられないよ？」
Ｂ「・・・・うー・・・・ん。は・・・・・・・・・い」
Ｋ「目、切っちゃったら、途中で止められないからね？」
Ｂ「はい・・・・・だいじょ・・・・・・・ぶ・・です。痛くはないんですよね？」
Ｋ「うん。麻酔効いてるか痛くはない。ただ、ね？怖い！！って眼つぶっちゃダメだよ」
Ｂ「・・・・は・・・・・・い・・・・・・」
Ｍ「ただ目つぶっちゃうと痛いからね。ずっと目あけてればダイジョブ」
Ｂ「ああ・・はい」
Ｋ「ホントに平気？もし途中でヤダって言ってもダメなんだよ？」
Ｂ「・・・・・・・・・・うん」
Ｋ「ま、あっちにお父さん居るからまた相談してみよっか？ねっ！！」
Ｂ「あ、はい・・・」



で、診察・・・・・・・・・・

Ｐ「ホントにダイジョブなんですよね？」
Ｋ「ええ。ただ角度がね、あまりにも大きいんで１回の手術で治るかどうかわからないんだけどダイジョブですよ」
Ｐ「そうですかー」
Ｂ「あの！！右眼の斜視が直ったら今度は左眼が斜視んなっちゃうとかいうことはないですか？」
Ｋ「うーん・・もしかしたら左眼も触らないとダメかもしれないけど、右眼をやるだけでも、かなり改善されると思いますよ」
Ｂ「あ、そうですか」
Ｋ「ただ・・・ね・・・・。ちょっと不安が残るんですけど、どうしますか？」
Ｐ「不安っていうと？？何ですか？？」
Ｋ「うーん・・さっきもちょっと・・ね。おどおどしちゃってたんで」
Ｐ「おどおど・・・？？」
Ｂ「・・・・」
Ｋ「そう。もう怖がっちゃってるんでね。ホントに大丈夫かな？？って・・」
Ｐ「あああ。怖がっちゃって・・・ダイジョブ・・だろ？？」
Ｂ「・・・・・う・・ん。たぶん」
Ｋ「始まっちゃったら途中でヤダって言ってもやめられないんですよぉ～。眼、切っちゃうからね」
Ｐ「ああ。そうですね」
Ｋ「ホントにダイジョブ？怖いよ？」
Ｂ「はい・・・・・（そんなイジメないでください）」
Ｋ「普段、お仕事とかは何されてるんですか？」
Ｐ「仕事、今ね、やめちゃって無職なの」
Ｋ「え？」
Ｐ「なんかね、だいぶ眼のこととか昔からイジメられてたみたいね。で、自分もこっちの眼科の方の勉強してそういう人治してあげたいっていうんで４月からね、３年間学校で勉強したいって言うんで今は・・ね。」
Ｋ「あ、そうなんですか？？」
Ｐ「ええ。それで、視能訓練士っていうんですか？なんか、それ目指したいっていうんでね。で入試受けさせて・・。で、こないだ合格もしまして」
Ｋ「え？合格しちゃったんですか？」
Ｐ「はい」
Ｋ「どこの学校ですか？」
Ｂ「えっと、埼玉の学校なんですけど」
Ｋ「埼玉？うーん平和学園とかですか？」
Ｂ「越谷の学校なんですけど」
Ｐ「なんかね、日本医科学・・・」
Ｋ「ちょっと、合格しちゃってるんだってー」
Ｍ「それじゃー、やんなきゃダメだ！」
Ｂ「あ、そうですよね・・・」
Ｍ「そりゃ、そうだよ。どんなことがあっても治さなくちゃ」
Ｋ「そうだよ。だって、斜視を治してあげる仕事だよ」
Ｐ「ねえ。そうなんですよ。親としてもそのへん、何回も確認したんだけどね、ダイジョブなんでしょ？」
Ｋ「はい。もちろん国家資格は取れます。ただ・・・ね。就職ってことになると斜視だと採用してもらえないかもしれないから」
Ｐ「ああ」
Ｋ「え？入試の面接でも、そこは突っ込まれなかった？ずいぶん訊かれたんじゃない？イヤなことも」
Ｂ「はい・・・思いっきり突っ込まれました」
Ｋ「でもやりたいんだ。じゃ、はい、サインして！」
Ｂ「あ、はい・・・」
Ｐ「私もずいぶん心配したんですけどねえ。でもダイジョブだって言われたし、斜視の視能訓練士だって居るって言うんで」
Ｋ「まあ・・ね。斜視でも視能訓練士んなっても悪くはないけど。じゃ、斜視は治しておかないと」
Ｍ「そりゃーそうだよ。もう怖いとかなんとか言ってられないよ」
Ｂ「あはははは・・・はい」
Ｋ「ま、右眼の手術だけでもだいぶ改善されると思いますんでね。左眼はちゃんと目標を見れてるんで」
Ｐ「そうですか・・」
Ｋ「左眼はね、おいおい様子見ながら必要であればまた少し触るかもしれません」
Ｂ「はい」
Ｋ「じゃ、良いですよ。外で待ってて下さい。説明ありますんでね」



って、感じ。
ＯＲＴになりたかったら、オペが怖いとか、ぬかしてんじゃねーぞ、コラ！
みたいな

ま、たしかに・・・。

ってことで、オペは来月の１１日に無事実施されそうです。
あとは、ボクのメンタル面が心配・・・・なわけで。
そこは、ニコ生と勇者で頑張るしかない！！（何で？？）