祇園ぶらり旅 弐

わらび餅を食べ終わってお店を出ると行列は短くなってます



なんだよ～ランチしてから来たほうがよかったんかぃ 予定変更
しんくてもよかったね わらび餅でお腹もちょっと満たされたので
先に祇園観光をすることにしました

すれ違う観光客は日本人よりも中国や韓国人の団体のが多いん
じゃないかってくらい外国語が飛び交っていてビックリでした


徳屋から歩いてすぐの建仁寺を参拝しました。京都最古の禅寺。
「風神雷神図屏風」が有名ですが、本物は博物館にあるのでこれ
はレプリカね



法堂の天井に描かれた「双龍図」もなかなか見応えあります


が・・・方丈（メインの建物）は屋根の葺き替え工事中で石庭を
観ることができなかったのは残念でした


次の目的地に行こうとしたら「開運・勝利・亥歳生まれの守り本尊」
なる文字が目に飛び込んで来ました

これは行かねば

そこは臨済宗建仁寺塔頭「禅居庵」開運と勝利の神・摩利支尊天
が祀ってあるとのこと

なぜに・・・お寺に・・・神様

毘沙門天、弁財天、大黒天などを「天部」と言うそうですが「天部」
とは古代インドのバラモン教の神々が仏教に取り入れられ、仏教
の守護神、護法神となったものを総称したもの。「摩利支尊天」も
この一つだそうで天神さんなどを祀る寺院もあるんだって
（確か豊川稲荷も神社ではなく曹洞宗の寺院なんですよね）　

手洗い場にもイノシシがいます。


狛犬ならぬ狛猪がいっぱいです。




「いのしし みくじ」を引いてみました。

開運・勝利のおみくじが「大吉」ってことは翌日の関西大会は
きっと優勝できるんちゃうかぁ
（注：残念ながら準決勝敗退 優勝はできませんでした）

なんしか気分よく建仁寺を後にして次の目的地「安井金比羅宮」
へ向かいました～それにしても暑い お腹も空いてきた


つづく