週末のもろもろ

選挙サンデーとなったこの週末。

ワタシのイメージでは、
今回の選挙戦は、
あまり駅前での選挙演説なんかを聞くこともありませんでしたね。

「んっ？もりあがっているのかな？」

なんて思いでしたけど、
きちんと結果は出ましたね。


さて、遠慮がちにやっていた各スポーツ。

プロ野球は先週早くに結果が出て、
ＣSに入る前のなんだか『凪』の状態でしたから、
大きなニュースもなく。。。。。

その反面、
大学野球、高校野球という「アマチュア野球」は『秋の陣』で盛り上がっていました。

高校野球の秋季大会については、
また別の機会に書くことにして、
大学野球は盛り上がりました。

東京六大学秋のリーグでは、
「早慶最終戦で優勝が決着する」
というリーグとして一番盛り上がる日曜日となりました。

早稲田が勝てば早稲田が優勝、
慶応が勝つか引き分ければ慶応の春秋連覇。

そんな「決戦」に、
雨にもかかわらずたくさんのファンが集まりました。

そして試合も最終回まで白熱。
最後は慶応が守り切って3－3の引き分け。
その結果、
慶応大学が春秋連覇を達成しました。

慶応ではオリックスにドラフト指名の渡部が3安打2打点の大活躍。
渡部は桐光学園出身なだけに、
ワタシとしてもなかなかうれしいこの活躍でした。

早稲田はエース徳山から西垣という春からプロの世界に身をゆだねるダブルエースが登場。
何とか優勝へという気迫を見せましたが、
一歩及びませんでした。

大学野球の「2大大会」である秋の明治神宮大会。
春の全日本大学野球選手権と違い、
リーグ戦で優勝を飾っただけでは明治神宮大会への出場はかないません。

例えば関東では東京六大学、東都をのぞく5連盟でわずか2代表しか送り出せません。
ちなみにこの5連盟、
上武大、神奈川大、桐蔭横浜大、創価大、国際武道大などの強豪チームがわんさか。
そこに東海大、日体大、筑波大などの首都大学連盟も加わるんですから、
代表決定戦はま～厳しい戦いになります。

どこが出てくるのか、
予断を許しません。
（この大会は横浜市長杯といって、いよいよハマスタで開催されます。）

関西でも関西5連盟で2代表しか送り出せませんので、
本当に厳しい戦いになっています。

大学野球の最後のビッグトーナメント。
この各連盟の代表決定戦から明治神宮大会までの流れ、
”大学野球好き”のワタシにとっては、
毎年のお楽しみです。たまりません。。。。。。


プロ野球では、
手前味噌ながら、
西武の話題を。

何だか日ハムがロッテに連勝して、
西武の最下位が決定しました。
西武ライオンズの初年度にあたる昭和54年以来、
42年ぶりの最下位とのことです。

最下位という結果は、
今季の戦いぶりを見ていると「それもあるだろうなあ」って感じで、
驚きもなければ腹立ちもないです。

それよりなんだか42年前の、
あの年の戦いを思い出させてもらって、
何だか懐かしい思い出いっぱいです。

初めてといってもいい「熱狂的ファンのチーム」を持ったワタシの、
輝かしい年でしたねえ。
負けても負けても、ま～ったく気になりませんでした。

「いつか優勝できるようなチームになったらいいなあ」
なんて思いながら、
テレビ埼玉で来る日も来る日も、
試合を眺めていましたね。

マルーフ、立花、山崎、田淵、土井、ミューサー（タイロン）、野村、山村・・・・
ピッチャーでは東尾、松沼兄弟、森繁和、古沢、山下・・・・・・

よく見ていたので、
今でもすらすらとあの年の選手の名前、
出てきますねえ。

何だか42年前っていう記事を見て、
その頃の空気感みたいなもの、
思い出して一人ニマニマしていました。

「最下位から始まる」
そんなチームに声援を送り続けたあの頃のように、
初心に帰って声援を送るべきなのか。。。。。。

なんだか今のライオンズというチーム、
そこまで魅力があるのか否か。
まあ、辻監督がやっている限り、
完全に心が離れるという事はないですけどね。


一方日ハムは新庄監督の就任を発表。
「う～ん、面白いなあ」
そんな感想です。

今年はいまいち盛り上がりに欠けた（？）パ・リーグですが、
来年は盛り上がりますねえ。。。。北から。

ロッテの鳥谷も引退しました。
ロッテの・・・・・という色が全くつく前に、
「阪神の鳥谷」という印象で引退することに、
ワタシは大賛成。
やっぱ黒と黄色のタテジマのユニがよく似合うよ、鳥谷は。
お疲れさまでした。
（ああ、最初に西武が取りたかったなあ。。。。超地元の選手だっただけに。。）


サッカーでは名古屋がルヴァンカップを制覇ですか。
おめでとうございます。

ゴルフでは渋野が今季2勝目。
やっぱり彼女が勝つと、
盛り上がりますね。


ま～そんなところですかね。

今週もいろいろありますかねえ。。。。。